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~徒然なるままに@サウジ~

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2011年01月08日
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カテゴリ:スリランカ

寒い日本と違ってリヤドは気持ち悪いくらい暖冬です。日中最高気温30度って・・・ほえー

スリランカの旅21はコチラ

スイカ屋台から更にしばーらく走って、やっとアヌラーダプラ最初の目的地に着きました:

スリー・マハー菩提樹ですクラブ

スリランカ人仏教徒にとってこの菩提樹は普通の菩提樹よりも数段スペシャルぐー

ブッダが悟りを開いた時に生えていた菩提樹の分け木ですから。


ってことは・・・樹齢2000年以上びっくり?!


木一本のためにこんな大きな門が:
スリー・マハー菩提樹への門
向かって右側の青い屋根の小屋が男性用入口、左の小屋が女性用入口。

なぜ分かれてるかというと、ボディーチェックと荷物チェックがあるから。思いのほか厳重です。

靴をこの小屋の前で脱いでから敷地内に入ります。

もちろん帽子も厳禁。聖なる場所ですので。

地面が熱くて裸足では少々つらいものが失敗・・・靴下をはいていても良かったみたいです。


門の足元にはこれがありました:
ムーンストーン
ムーンストーンと呼ばれる、スリランカの仏教寺院に特有の半円形の石です。

(サウジのコンパウンドで見かけた、人様のお宅の玄関マットみたいあっかんべー・・・こらこら)


そして、寺院につきものなのがサル:
サルの母子
仏歯寺にいたサルとは違う種類でしたね。手足が長~い!子ザルがかわいい~~ハート(手書き)


スリー・マハー菩提樹はガッチリ囲われていました:
スリー・マハー菩提樹
全然近づけないじゃんショック! 幹の部分すらよく見えません。


弱そうな枝にはつっかえ棒が:
つっかえ棒で支えられている枝
細い枝で折れそう・・・


参拝者がハスの花などのお花やココナツをささげに来ていました。

ただ中心部には入れず、管理の男性達から「時間外だから後から来るように」と言われて帰っていく人も。


我々は菩提樹の周りをプラプラ歩く人歩く人歩く人歩く人

M君が地面から何かを拾い上げました。

菩提樹の落ち葉です。

「父さんから、もし拾えたらここの菩提樹の葉を持って帰って来てねって言われたんだ」

落ちた葉っぱがお土産になっちゃうのか。

言われてみると、確かにきれいな落ち葉が見つかりません。

「きれいなのはみんなお守り代わりに拾っていくからね。生きた木の葉は取っちゃダメだから」


敷地内には小さな祠が点在していました。

そのうちの1つの仏像↓ 配色が派手ですね~。
黄色い仏像


祠の1つで頭を丸めたお坊さんに英語で話しかけられました。

「こんにちは。どちらからいらしたんですか?」

(ん?声がやけに高い人だな・・・尼さんか!)

「日本です。あっ、でも今はサウジアラビアに住んでいます」

「そうなの~。あなたはアメリカ人?」

と、言われてしまったのがM君。

スリランカ人離れした色白さなので勘違いされるのは日常茶飯事とかうっしっし

「いえ、僕シンハラ人なんです」

「えっ、そうなの?分からなかったわー。東洋系の人と白人が一緒に見物しているのは珍しいなと思って声をかけたのよ」

「よく西洋人に間違えられるんです(苦笑)」

「そうでしょうね~」

なーんて、しばし雑談しました。


この菩提樹には「木のお守役」をする人達がいて、代々その役目が受け継がれるのだそうな。

もともとはインドから来た木を守るカースト(階級)の人々で、国からお給料が出ることもないのだけれど、聖なる菩提樹のために働くのをほこりにしているのだとか。

仕事内容は主に野生動物(サルや鳥など)から木を守ること。

枝を折られたり葉っぱを取られないように、でも直接傷つけないように追い払う・・・
(古式ゆかしい「パチンコ(球は小石)」を使います)

それって難しくないわからん

サルは頭がいいから傷つけられることがないのを学習するはず。

囲いがなかった頃は野生のヒョウ(!)も追い払わないといけなかったから遥かに危険だったそうな。

動物は好きですが、象もヒョウも丸腰ではお会いしたくないですねぇ。

 

車をとめた駐車場の前の通り:
駐車場前
南国らしく木々がブキブキ!

そして我々は暑さで汗だくだく雫・・・7月なのに帽子なしは厳しいっ泣き笑い


・・・つづきます。

 

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最終更新日  2011年01月08日 22時30分05秒
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