[8歳2ヶ月]はやぶさを読書感想文に読みたいと姉姫のたまいき。
昨年は幼稚園関連でドタバタしていて、本当にブログが全く書けなくて。 今年こそ、今年こそ、少しは書ける時間作らないとなあ。それはさておき。 そろそろ図書館便りなどで「読書感想文の課題図書」なんて言葉が踊る時期になってきまして、昨年より感想文が夏休みの必修となった姉姫がそわそわし始めております。 とはいえ、昨年は本人もどうしたらいいかわからなくて、とりあえず課題図書をチョイスしまして。 ただ、本当に書き方がわからなかったらしく「挿絵が面白かった」等と真顔で書いたりしていたものだから、「そーじゃねええ! 多分これが課題図書になったのは、おかんとケンカしてその後子供らが何を考えたかがポイントなんじゃあ!」と叫びたいのを抑えつつ、かろうじて2枚、書いて出させたヤミの記憶が……orz ……そうだよなあ、学校じゃ特に指導しないよなあ。とりあえず書け、だもんなあ。 とまぁ、昨年燦々たる結果だった事を踏まえ、「別に課題図書にこだわる必要は無いんだよ」という基本のキを教えましたらば、今度はこれをチョイスしてきました。 はやぶさは、巡回展を見に行った事があるのもさることながら、旦那が元天文部の星猛者ということもあり、図鑑は惑星&星座とバッチリ揃えてあったり、野尻抱影さんのは当たり前に本棚にあったりと、環境バッチリなので、割と妥当なチョイスかも。 ただこれ、数年前の課題図書(高学年向け)だったりはするんだよね。 まぁ、賞を狙うのであれば「シリーズ物は避けろ」とか「文庫本選ぶな、ハードカバー買え」とか「過去の課題図書はやめとけ」とかとか、いろいろ暗黙の了解がついてくるものではありますが、本人、とにかく書ければいい、という派なので、これでもいいのかな、と。 せっかくなので、はやぶさ絡みで他にも面白そうなのはないかな、と母は勝手に探してみることにしました。 東大の宇宙工学第一期卒業生であり、JAXA広報の的川泰宣さんによる、はやぶさ帰還すぐの著作。技術的な話が多そう? 元JAXA広報スタッフ・渡辺勝巳さん監修の元、ノンフィクションライター佐藤真澄さんによって書かれた著作。 JAXAスタッフ・小野瀬直美さんの著作。 レビューには「小5は喜んで読むが、小1では漢字ルビがなくてキツイ」とあったので、まぁなんとかなるかな? はやぶさプロジェクトリーダー・川口淳一郎さんの著作。 中学生向けと考えるとちょっと早いかな~とは思いつつも、平易な文章、というレビューにはちょっと心惹かれる。 いや~、探せばいくらでも出てくるもんだわ~。 とりあえず、後は本人にまた図書館で読ませて、気に入ったものを買ってあげないとな~。 テーマを決めた上でいくつも著作を読む、という、又と無いいい機会なので、いろいろやらせてみたいものです。***********************【楽天ブックスならいつでも送料無料】読書かんそう文のかきかた(低学年向き) [ 水野寿美子 ] 親の方が「どうやって書かせるか?」と教えるのに悩んで、とりあえず借りた本。イラストがますだ君シリーズの武田美穂なので、子供としてもとっつきやすかった模様。アドバイスをいろいろくれる図書館のお姉さんがステキで、ライブラリアンの理想だわ~と思ったり。