カテゴリ:思春期の子供達
土曜日、PTAの研修会で子供を取り巻く環境についての話し合いの場がありました。
いろいろなご意見をいただいていましたが、親も先生方も周りにいる地域の方々も、根っこは「彼等が心の中で思っている想いに寄り添いたい。」 その為に、いろいろな努力をします。 思春期特有の純粋な疑問を持って、今の世の中を見て混乱する子供たち。 彼等はそれを言葉で大人に伝える事はほとんどしません。 その子供たちを守りたいと、 しかし世の中で起こる、いろいろな少年犯罪に困惑する大人達。 でも、そんな事ばかりではありません。 日曜日、我が家の中3次男のラグビーの試合。 青春ドラマを連想されちゃうと、本当に「そんなんじゃなくて本気」で、 負けて悔しくて、彼等は涙を流していました。 そこには、単純に”悔しい”だけが、確かに存在していました。 この時代「こういう時は、そうするもんだ」みたいなものではなく、 ただただ、”悔しかった”のが伝わってきます。 いっぱい反省もします。 私は、その姿を見て、 純粋に悔しくて泣く青年達が、 がんばっている事が、本当に嬉しいし、ちゃんと存在してる事をちゃんと伝えたいし、応援したい。 みんな良い青年です。(たまにお馬鹿なことはしますが・・) ネガティブなニュースばかりなので、「十代後半の若者が怖い」のような、話も色々な所でちらほら聞きます。 「悪さしてる子供を注意したら刺されちゃうかも知れないし・・」残念ながら、現実に起きています。 そんな子供たちばかりじゃありません。 そんな子供たちも、実はいろいろ抱えています。 縁のあった少年、少女達、 何も出来ないかも知れないけど、一人一人に向き合いたい・・。 そんな事を考えた週末でした。 週明けは、「ぎゃ~、アレやってない~!!」 なんて、バタバタ慌てふためくおまけつき。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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