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木村拓哉 イジメにあっていた過去【Janny'sレア画像】
国民的スターとしてトップを走り続けるキムタクこと木村拓哉(34)。そんな木村拓哉が過去にイジメにあっていたことを、木村拓哉の実母である木村まさ子さんが明かした。今年5月、まさ子さんが自伝『育みはぐくまれ』を出版。この著書の中で木村拓哉が高校時代にイジメに遭っていたことが明らかになった。 まさ子さんが“異変”に気がついたのは、息子の制服の汚れがきっかけだったという。 ≪制服の汚れ方が妙なのです。どうしてこんなところに泥がついているのと、首を傾げました。ボタンが取れ、ポケットが破れていることもあります≫(≪≫は著書そのまま、以下同文) 考えてみると「行ってきます」もいわなくなっていたことに気づいたという。 そしてある日、木村拓哉がなかなか学校へ行こうとしないときがあった。まさ子さんはこう声かけた。 「今日は学校に行かなくていいから、家を出たら海のほうに行きなさい。そこで時間をつぶして7時30分になったら、家に戻っていらっしゃい」 出勤前の父親に知られないようにとの配慮だったが、帰ってきた木村拓哉と向き合い、まさ子さんは重い口を開かせることに成功する。そこで初めてわが子が抱える問題を知ったという。 ≪俺がやられるだけならまだ我慢もできる。でも、友達まで呼び出されて、ボコボコにされるのを黙って見てるわけにはいかないんだ≫ 木村拓哉自身も待ち伏せされたのは一度や二度ではなかったという。 もちろん、そんなことをするのはごく一部の人間だったが、当時すでにアイドルとして人気が出始めていた木村拓哉が反撃できないのを見越した卑怯な手口だった。 【木村拓哉のレア画像・動画 もっと見る】 まさ子さんは木村拓哉が小さいときから世話になっていた剣道の先生(本職は刑事)にすぐさま相談した。学校へも相談に訪れ、今後は待ち伏せを避けるために登下校は車で送り迎えすることを告げた。その間も見知らぬ男の声で、自宅に電話がはいる。 「弟はたしか小学生だったよな、そいつがどうなってもいいのか」「これから火をつけに行くから」 送り迎えの車の運転中、バイクに乗った少年に追い回されたこともあったという。 結局、木村拓哉の芸能活動が忙しくなったこともあり、翌年、高校2年生で、木村拓哉は都内の高校へ転校することになるのだが、まさ子さんはどんなに脅されても命がけで息子をガードする姿勢は崩さなかったという。 現在ほどの知名度になると人が寄ってくるが、駆け出しでテレビに出始めの頃などは、まだ学生で目立つと嫉妬で嫌がらせに遭ったりすることがあるのかもしれない。木村拓哉自身が家族や兄弟について口を割らないのは、昔自分の友人がやられた経験から、周囲に迷惑をかけたくないという思いの表れだろうか。 その他のジャニーズ レア画像・動画】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.22 17:43:18
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