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カテゴリ:カメラ
ニコンZマウント。
予想通り内径55mmで製品化してきました(ただしこれはEマウントの様に中判はギリギリ入るが、あくまで将来性の保険という意味合いでしょう) フランジバック16mmは「Nikon1の17mm」に対して希望があればレンズ救済のためだと考えます。 高画素機からという戦略も予想道理で見事です。 そして、58mm F0.95というEマウントでは困難な象徴的レンズを同時発表。 1インチから中判44×33まで、考えられる近未来の状況に一通り対応できる最小限の「内径55mm、フランジバック16mm」マウント設計は完璧です。(ボディデザインは残念ですが、、) そして予想通り、キヤノンも間を置かずにEOS-Rを発表しました。 しかし内径をEOSと同じ54mmにしておきながらマウント形状が違うのはもったいないですね、可変フランジバッグができなくなります。 またフランジバッグ20mmということはEOS-Mと相互にどちらも互換性が無いということで、キヤノンのマウント設計は疑問?です。 一眼レフもAPSレンズはフルサイズにつけられませんでしたが、キャノンは昔からマウント間の互換性はあまり配慮しておらず、社風でしょうか? 操作系は、コントロールリング(これはサムスン)、そしてペンタックスのハイパー操作系を組み合わせ、デザインはライカやニコンがα7を意識しすぎなのに対して、一目でキヤノンとわかるデザインでここら辺はさすがです。 但しボディ手振れ補正の完成が初号機に間に合わなかったのは心配ですね。 ニコン、キヤノン共に一眼レフも続けるともちろん言っていますが、パナソニック、ライカ、シグマ連合がフルサイズミラーレスに開発資源を集中させる以上、一眼レフとリソースを分けていてはシステムの完成に後れを取るのは明らかで、今設計が完了している一眼レフ、レンズまではリリースしても、今後の開発資源は大部分をミラーレスにしなければ、パナソニック連合にも後れをとるでしょう。 パナ、ニコンは「デザイン、ラインナップ」がSONYの影響を受けています。 続いて、パナについて後日書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.26 00:11:35
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