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4. ISOの参考図書は理想形
専門書のある本屋でISOを捜すと、棚一杯に関係書がある。どれも同じようなタイトルで選ぶのも困るくらいだ。 問題はこれらの本が、ISOを“現場で指導”している人が書いていないケースが多いことだ。 だから、一言で言うと“ツマラナイ”。 まあ、本来“オモシロイ読み物”であろう筈がないので、ある程度はそのつもりで読むが、無味乾燥というものが多い。 更に、著者の大多数が、大企業の出身者。そして学者、審査員である。 これらの人たちは、失礼ながら、“わかりやすく”とか、“楽しく”とか“オモシロク”という考えを嫌う人が多い。アカデミックで、専門的で難しい言葉の好きな人たち。当然表現もそうなってしまう。 そして何よりも、この人たちの脳を占めているのが、 「全体的、体系的な整然としたピラミッド組織及び、仕事の体系こそ、あるべき姿」というイメージがある。 そこで、小企業の非全体的な、機能の一部がないような組織には違和感をもたれる。 これこそが、市販の参考図書に感ずる素直な印象ではないだろうか? 実際、30人以下の小企業に参考になる本は極めて僅かである。 小企業には、営業、設計、製造、仕入れなどの機能がもともとない企業は、めずらしくない。こうした事を前提にした参考図書は、殆ど見当たらない。 だから、読む必要性は低い。 │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |