いつも応援ありがとうございます。
今日は何位になっているでしょうか?
----------------------------
■今朝のカザフスタン・アスタナ:9時10℃:曇り
----------------------------
カザフスタンの首都アスタナにやってきました。
アスタナは、1997年に南のアルマティから首都移転で首都になってしまったのですが、今でも建設工事をあちこちでやっています。
もう10年も経つのに・・・
都市計画は黒川紀章がやったらしい。
アスタナ空港も日本のODAだし、いろいろ日本とは関係があるのですね。
写真は都市の中心部に立つタワーのうえからの景色です。
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
------------------------------------------------------
■
無料メルマガ「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」より本日の一冊は・・・
------------------------------------------------------
「椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!」酒巻 久、祥伝社(2005/07)
¥1,470(私の評価:★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です)
★購入する・もっと詳しく★
------------------------------------------------------
●著者紹介・・・酒巻 久
1940年生まれ。キャノンにおいて、VTR、複写機、ファックス、
ワープロ、PCなどを開発して、生産本部長まで昇進。99年キャノン
電子の社長に就任。5年で利益を10倍にする。
●この本では、椅子をなくしたり、社員のパソコンの使用状況をチェック
していることなどが目立っていますが、酒巻さんのすごさは別のところに
あると感じました。
●それはトップがやるべきことを理解し、その方法を知っているという
ことです。それは目的を明確にすること。そして具体的な方法を自分が
指示するのではなく部下に考えさせるということです。
・「座ってないで立ちなさい」などと、私から命令したことはただの一度も
ない。トップがすべきは、改革の「目的」を明示することであり、それを
実現するための「手段」は部下に考えさせないといけない。(p57)
●著者がキャノン電子の再建で掲げた目標はすべてを半分にしようというもの
で、普通に考えれば無理な目標です。しかし、著者が現場をみて「できる!」
という確信があり、実際できているのですから、著者の目が確かということ
でしょう。
・私がキャノン電子へ赴任し、最初に言ったのは、次の二つだけである。
1 世界のトップレベルの高収益企業になろう
2 そのためにすべてを半分にしよう(p20)
●部下に自分で考えさせるということも徹底しています。
会議でも書類でも、かならず自分の意見を出させるということです。
・前に会議では「~だろう」式の発言を禁じていると書いた。実は同様に、
自分の意思のない報告書も禁止しており、そのような報告書を持ってきた
場合は、その場で突き返すことにしている。(p206)
●荒っぽい中に、実は光るヒントが含まれる一冊として★4つとしました。
「椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!」酒巻 久、祥伝社(2005/07)
¥1,470(私の評価:★★★★☆:買いましょう。素晴らしい本です)
★購入する・もっと詳しく★
読んでいただきありがとうございました!
お一人1日1クリックでポイントが加算されるブログランキングに参加しています。
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する
ありがとうございます!
楽天日記では、メルマガの一部を掲載しています。
全部読みたい!!と思った方は、こちらからメルマガ登録をお願いします。
------------------------------------------------------
無料メルマガ「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」
まぐまぐ殿堂入り、発行部数10,400部
メルマガ登録|
ホームページ