いつも応援ありがとうございます。
今日は何位になっているでしょうか?
----------------------------
■今朝のカザフスタン・アスタナ:9時12℃:曇り
----------------------------
タワーのある公園で、結婚式グループを見ました。どうやら、ここで写真を撮るのが、定番のようです。
3組も発見。
お幸せに!
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
------------------------------------------------------
■
無料メルマガ「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」より本日の一冊は・・・
------------------------------------------------------
「国防」石破 茂、新潮社(2005/07)¥1,365
(私の評価:★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です)
★購入する・もっと詳しく★
------------------------------------------------------
●著者紹介・・・石破 茂
1957年生まれ。大学卒業後、三井銀行に入行。29歳で衆議院議員。
2002~04年防衛庁長官を務める。現在、自民党国防部会・防衛政策
検討小委員会委員長。
●この防衛庁長官、目が据わってるな~(怖)と思ってテレビ番組を見て
いましたが、国会議員にはめずらしく自分の言葉で話しているのが印象
に残っていました。
●この本においても、よく勉強しているな、というのが第一印象です。
そして当たり前のことを、当たり前に言おうとしている意思の強さを
感じました。
・国会議員が、「私は地元のために小使いとなって・・・」なんてこと
ばかりやっていては、この国は潰れる、と思ったのです。(p83)
●私は、平和のために軍事力は必要であるという考えに賛成です。できれば、
安く、強力な軍事力が理想ですね。
・平和とは、みんなが清く正しく美しい心になり、人類愛に満ち満ちて・
・・といった状態ではありません。要は「お互いに戦争し合っても何も
得るものがないね」という、軍事力の微妙なバランスのもとに平和が
あっただけのことです。(p21)
●私がそういう考えになったのも、半年ほどスイスに滞在したからです。
スイスは永世中立であり平和国家のイメージがりますが、成年男子には
銃と弾が貸与されています。つまり、すべての家に銃があるのです!!
それに、あちこちに射撃訓練所があって、定期的に射撃訓練することが
義務付けられています。
・日本政府の見解は、徴兵制度は憲法違反です。・・・国を守ることは、
意に反する奴隷的苦役だと言い切っていいのでしょうか。(p154)
●スイスに、武器を持った工作員を送り込むのは、相当な勇気がいると
思いませんか。命令があれば、みんな銃を手に出てくるわけですから。
それに対し、日本では・・・。
●こうした国防について、理想と現実にはギャップがあること。そして、
そのギャップを埋めるためには、国民の協力が必要であることを
教えてくれる一冊です。
目、いや腹の据わった著者の今後の頑張りを期待して★3つとしました。
「国防」石破 茂、新潮社(2005/07)¥1,365
(私の評価:★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です)
★購入する・もっと詳しく★
読んでいただきありがとうございました!
お一人1日1クリックでポイントが加算されるブログランキングに参加しています。
この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。
↓ ↓ ↓
人気ブログランキングに投票する
ありがとうございます!
楽天日記では、メルマガの一部を掲載しています。
全部読みたい!!と思った方は、こちらからメルマガ登録をお願いします。
------------------------------------------------------
無料メルマガ「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」
まぐまぐ殿堂入り、発行部数10,400部
メルマガ登録|
ホームページ