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一日一冊:読書日記「読書普及研究所」

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本好きへの100の質問


今日の名言


わくわくできる自分を好きになる


自分の欲望を49個書き出してみなさい


国家のために死んだ人に敬意をはらう義務


目標を低くしていることこそ罪悪なのだ


自分に与えられた条件の中でベストを尽くす


書類が積んである。これは能力がない証拠


自動車は毎分、二人を殺している


「他人の人生から学んでみよう」


先住民の文化は近代文明にズタズタに蹂躙さ


ひとつを極めることは、すべてを理解する


発想は、すでにあるアイディアの組み換え


指摘するときは、代替案を提示しろ


社長が覚えなければならないのはお客様


事業計画会議の価値はリーダーたちの情熱


アサヒビールでは部長会で読書会をやりまし


質問することの重要性を忘れてはいけません


元本を損なう危険を受け入れることは失敗


なんせ会社を一つ経営しているもんでね


社会生活の上では慎重な態度で災いを防げ


自分は答えを持っていて、私をためしている


僕を抱きしめてくれたんだ


十年後の自分のために、今できることは何


何をやるにも常に基本方針に反しないか


欧米人は「敵と決めたら徹底的に打ちのめす


自分自身に充実する


お金持は、失敗を成功のための経験と考えて


国家に必要な事業は利益のいかんを問わず


・コーチは、「ボールを見て」とは言わずに


名前を覚えることに喜びを感じなさい


学生時代:語学力をつける、本を読む、旅を


葬式の成功失敗は、会葬者数を把握できるか


怒っている人間は一生懸命です


有能な人は大切にすべきであり、無能な人は


すっきりしない答えが返ってきたときには、


富者は人手を雇ってやらせる


クライアントを紹介してもらえないか尋ねる


有能な上司はアウトプットで部下を評価する


客より営業マンが多い営業は、どのような


どんなにお金を出しても人の優しさを買うこ


不安のない人生など、どこにもありません


賞賛による堕落から逃れる方法は・・仕事を


アメリカではできる可能性が50パーセントあ


仕事は「思いを実現する場」


「五年後はどうなっているか」を考えてみる


リーダーが解決策を持たないで、部下は動き


睡眠時間は最低でも六時間ぐらいは要ると言


文章構成はすべてエロサイトから学び、体系


一分間マネジャーは状況によってスタイルを


ウッズも世間に認められるまで15年かかっ


なすべきは私心をはなれて断固行うというこ


自分で新しい肩書きをつくり、その肩書きで


仕事での行いは、その人が何を手にするかを


クレームが大きいほど期待は大きい


自ら機会をつくり出し、機会によって自らを


松下は熱意のある人を可愛がりました


ダンボールに穴を開けてそこから外をのぞけ


共感を得られた時にだけ,より突っ込んだ対


考えることは仕事の中で最も苦しいこと


自分の可能性に投資したほうがよほどいい


量をこなすことを覚えました


品質の差が小さいとコスト競争力が決め手


先輩から受けた恩は,後輩に返しなさい


ヤクザの最大の勉強の場というものは刑務所


悩んだらメモを作れ、そして素早く行動に移


すべての痛みと苦しみは唯一、自我から生じ


究極の投資家とは、自分の会社の株式を売る


消費税収だけで基礎年金を賄おうとすると、


にんじんにはにんじんのよさ。大根には大根


改善案を実施に移す作業のほうが大変だ


現場を知らずして、その提案の価値判断はで


ビジネスパーソンであれば、仇はビジネスで


くじけない人間は、やがて誰からも信用され


ボクがいいと思うもの意外は絶対に載せない


覚悟があれば堂々と叱れると思います


真剣に怒られたりした経験のある奴は伸びる


あいつすごいよね、やっぱり」という仕事を


人が成長するのには、「本との出会い」と


元気よく社員が飛び出してくるディーラーは


誰かが無礼なことを言ったら、静かにこう言


家庭は学習の場ではありません。くつろぎ、


あなたが期待する以上のものを人生から得る


国益とは金儲けと安全の確保である。


中国人の行動にヒントを得て『国富論』を書


残るのは・・思い出だけなんだよ


「無意識くん」はギリギリが好きです。


感謝をささげることから一日をはじめなさい


ノルウェーではアンデルセンは哲学者であり


「怒りは無知」「泣くは修行」「笑うは悟り


売上げに直接つながらない「捨てページ」を


人間の心で行う思考は、人生の一切を創る


固有の標準を用意しなくてはならない


「ここから何が学べるだろう」と自問する癖


監督者に必要な資質は三つある


言われたら素直にやってみる人だから成功で


メモして該当する封筒に入れてそのままにし


先進的な考えを持っている人が世の中を変え


上手な言い方ができる人は、本当に頼もしい


「問題点」と「解決策」と「証拠提示」


営業の「やってもやらなくても同じ」は、「


金儲けの面白さは、そのプロセスと配分の仕


何も変えないで、事態が変わればいいと思っ


世の中は、正否がわからないんです


アメリカは中国からの留学生を大学に受け入


努力とはぼくは思っていないです


偉大な人物は、群集の中にあり孤高の精神を


親が子供にしてあげることは、働くことは楽


あら探しをして、よくなったためしがない


それでつぶれてしまったのは、選手の90%


偉人を育てた母は、その子よりも偉い


現金を持ち出した時は、その社員に即刻辞め


お金を使って、後悔を買っている愚か者


私は人間のクズで、家内がすばらしいんだと


胃の中をどんなに分析しても、その人の好物


僕だったら、転勤なんて、すっぱり断ります


車を買う人を紹介してくれる度に二十五ドル


プロジェクト・チームで自由に発言させ、彼


白紙の紙を二人の間に置いて,そこにすべて


カーネルは、人を喜ばせることがビジネスだ


政府は補助を与えることはできても、企業を


自分が主役になって自主的に働き、夢を描い


考え方が変わらない限り、苦しみの質は同じ


人間は根源的に物語を欲している


子どものうちにこそ自己啓発書を


皆さんは、一人残らず素晴らしい。


自伝を書くことができる人というのは挑戦が


一週間も売り場を離れていると、わからなく


朝起きたとき、やらねばならぬ仕事があるこ


疑ったら使うな、使ったら疑うな


教えることを前提に教わると理解が格段に高


ビジネスの戦場において「謙譲の美徳」とか


その夢に近づく何かを始めるか、さもなくば


日本はパリ講話会議で人種差別禁止案を提案


愛する人のために、こんな私に何かできるこ


娘が公園にいこうと言いました。いいねえ、


彼、このごろようなったな」と周りにいうと


限界がたった一つある。それは自分が決め


いつもその年のテーマを決める。


毎週組織的な計画表に従って行動するように


手を握るなどという最高につまらないことを


自分の金で飲めない奴は店の女に手を出すな


大事なことは、余分にひとつやる習慣だ


1日3通手書きのハガキを書くと人生変わる


世界を変えるのは、権力や富ではなく、また


今日という日は人生のうちで最も重要な一日


仁者こそ間違いなく善い人を善いとし、悪い


幸運が訪れないからには、訪れないだけの理


若手の求められるのは何といっても”速さ”


気がつくということはそれをせよという至上


「受け止められた」と思った瞬間から、本当


神様、私に変えられないものを受け入れる平


料理というのは舌で覚えるもので、腕で覚え


ディテールにまで細心の注意を払ってデザイ


自家用車もクラウンなどの高級車ではなく軽


目標達成のために欲しい支援者を決めてしま


外国人の目は、いっそう明白にものごとを見


どんな相手にも絶対、命令を下してはいけな


一日一日は人生の縮図だよ。そして夜は、


2009年03月28日
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●日本国:仙台市:6時1℃:晴 ランキング は147位です。bannar

子どもが
ココアゼリーを作っています。

あっ、砂糖を入れ忘れたようです。






一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります

本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・



奇跡のリンゴ」石川 拓治、幻冬舎(2008/07)\1,365
【私の評価】★★★★★(95点)



■青森県に20年前からリンゴの無農薬栽培に挑戦した
 木村秋則さんという人がいます。

 木村さんは、本屋さんで出会った一冊の本から、
 無農薬栽培の可能性を知り、
 自分のリンゴ畑で実験を始めました。



■しかし、農薬を使わなければ、
 病気が蔓延し、虫が大量発生し、
 リンゴの木は弱っていくだけです。

 木村さんは、何年も試行錯誤を繰りかえしました。

 しかし、どんなに虫を手で取っても、
 農薬の代替品を試してみても
 状況は変わりませんでした。

 虫が大量発生し、
 周りの農家からも白い目で見られ、
 村八分になったのです。


  ・無農薬でリンゴを栽培することは、
   木村にとっては夢でも、
   他の農家には狂気の沙汰の空想でしかないのだ。(p96)



■無農薬に取り組んだ6年間、どんなに努力しても、
 周りの農家から村八分にされ、家は貧しくなり、
 畑ではリンゴの木が弱っていくだけでした。

 悩みに悩んだ木村さんは、
 岩木山にロープを持って登り始めました。
 死ぬつもりだったのです。

 しかし、そこで木村さんは魔法の木と出会いました。
 肥料もなく農薬もない山の中で、一本のドングリの木が、
 元気にそびえていたのです。



■木村さんはそのドングリの木を見て、
 一瞬で理解しました。

 何が自分のリンゴの木と違うのか?

 それは、木が根を生やしている地面が違ったのです。
 ドングリはふかふかの虫や微生物がいっぱいの
 地面に長い根を広げて立っていたのです。

 自分のリンゴの木は、地面は固く、
 木の根も数メートルくらいの弱弱しいものでした。


  ・雑草なんか生やしたら、養分を奪われてもっと弱くなってしまう
   と思ったのさ。だけど、親父の言う通りだった。
   雑草が土を耕してくれていたんだな。(p131)



■木村さんはそれから、
 土作りに取り組みました。
 雑草をはやしました。
 山の土地を再現するためです。

 そして10年目にやっとリンゴっぽい
 リンゴを収穫することができました。

 しかし、それは、無農薬リンゴを売るための
 苦労の始まりだったのです・・・





■私は、木村さんは、「風の谷のナウシカ」と
 同じだと思いました。

 映画「風の谷のナウシカ」では、人間から嫌われる腐海が、
 実は、汚染された土地を浄化していることを
 ナウシカが発見します。

 一方、木村さんが発見したのは、
 雑草は土地を耕し、
 肥料はリンゴの木を弱らせるということです。

 農薬、肥料に頼り、作物を弱らせる農業は、
 化学製品を作っているようなものです。

 いずれ石油が枯渇し、値段が高くなっていけば、
 衰退する運命にあります。
 その矛盾に気づいたのです。


  ・肥料を与えれば、確かにリンゴの実は簡単に大きくなる。
   けれど、リンゴの木からすれば、安易に栄養が得られるために、
   地中に深く根を張り巡らせなくてもいいということになる。(p187)



■木村さんの無農薬への取り組みの凄さとともに、
 本書をまとめた石川 拓治さんの力量に感嘆しました。

 「本でなければ伝えられないことがある」と
 確信する一冊です。
 文句なく★5つとしました。



>>続きはこちら



■関連書評■
a. 「調理場という戦場」斉須政雄
【私の評価】★★★★★

b. 「ラストホープ」福島孝徳
【私の評価】★★★★★







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最終更新日  2009年03月29日 08時23分22秒
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