2008年3月9日セリーヌ・ディオン東京ドームコンサート
ちょうど1週間前の2008年3月9日(日)に東京ドームでのセリーヌ・ディオンの来日コンサートに行った。Celine Dion TAKING CHANCES WORLD TOUR 20082007年12月18日のめざましテレビの見たもん勝ちDXで大塚アナがセリーヌ・ディオンのラスベガスでの“A NEW DAY”最終公演の模様が紹介された影響と、9年ぶりの来日公演ということもあり、次はいつになるかわからず見逃してはならぬと思い、直前の2月末にチケットを買って見に行った。残念ながらチケットを買うのが遅かったため、アリーナ席のSS席(15,000円)は取れず、S席(12,000円)で一塁側の席に座った。年配の方が多いのには驚かされたが、何よりセリーヌのアクティブな動きと驚くべき声量には驚かされた。18時開演だが(いつものことだが)18時15分にスタートした。日本語でトロと言う言葉を発しトロがお好きなようだ。テンポの良い明るい日本語の歌を歌った時には驚かされたが、セリーヌのサービス精神あふれる飛ぶ抜けた明るい性格にもあっている曲だと思えた。19時25分頃伊藤由奈が日本だけのサプライズゲストとして2008年1月にコラボ曲としてリリースした「あなたがいる限り~A WORLD TO BELIEVE IN」を歌った。19時57分頃1997年公開の映画『タイタニック』の主題歌になった「My Heart Will Go On」を熱唱して締めくくった。最後はセンター側から出ていった。日本では18万人を集客したセリーヌだが、長く続いたラスベガスから家族との世界旅行をかねたハードなワールドツアーが始まり、年齢・体力的にもピークであろう。夫の健康も回復し、子供は小さくセリーヌにとっても最も幸せな時で、今、世界(地球上)で最も成熟した最高峰の歌手に違いないと心底感じた。だが、多くのマスコミはスポンサー局とフジテレビを除きTOKIOの山口結婚のニュースと同程度か、それ以下の扱いには幻滅させられたが。なお、以下はコンサートに来た芸能人だ。3月8日(土) 矢沢永吉、郷ひろみ3月9日(日) 小林麻央、めざましテレビのキャスター陣(大塚、高島彩、中野美奈子等)3月11日(火)朝青龍、秋川雅史コンプリート・ベスト(初回生産限定)