◆クレジットカードについて 2◆
面白いと思えた雑多な情報をまとめたものだが、参考にしてほしい。トヨタファイナンスが海外では一般的な?クレジットカードの毎月の支払額を自由に設定・変更できるようにする新サービスを2007年1月からはじめるとのこと。日本のJCBの調査によると、「クレジットカードに関する総合調査」で、2006年の1世帯あたりのクレジットカードの平均利用額は前年より3,000円高い月4.6万円だった。クレジットカードの保有率は83.8%とほぼ横ばい。カードの平均保有枚数は3.3枚。05年の3.0枚から増えたが、財布に入れるのは2.0枚で横ばい。複数のカードのうち「最も使うカード」の平均利用額は月3万4762円で、前年より2,200円増えた。利用場所はスーパーマーケットが21.2%で首位。百貨店、家電量販店、携帯電話料金、ガソリンスタンドが続く。高速道路料金、電気料金、ガス料金などの伸びが高かったという。クレジットカードの詳細は以下サイトを参照されたい。http://www.kanzen-creditcard.com/knowledge/index.html1人当たりのカード発給枚数は米国(5.15枚)、韓国(3.35枚)に次いで日本(3.05枚)、英国(2.36枚)、シンガポール(2.39枚)、ベルギー(1.51枚)、オランダ(1.74枚)、ドイツ(1.33枚)、スイス(1.26枚)、スウェーデン(1.22枚)、イタリア(0.99枚)、フランス(0.74枚)などの順となった。VISAによると、日本の場合、ゴールドカードの割合が5.6%にすぎないが、韓国は日本の5倍にあたる27.6%にのぼる。また、プラチナカードの割合も韓国(5.1%)が日本(0.1%)より高い。日本は、発給された全体ビザカードの92.6%がクラシックカードと呼ばれる一般カードだ。 アジア太平洋地域諸国のうち、ゴールドカードの割合が最も高い所は香港(32.9%)であり、次に台湾(31.2%)、韓国、シンガポール(23.5%)、マレーシア(18.3%)、豪州(17.5%)の順。 また、プラチナカードの割合が最も高い国は台湾(26.1%)で、続いて香港(10.1%)、シンガポール(8.8%)、韓国、マレーシア(2.8%)、タイ(1.1%)の順。メンツを重要視する韓国・中国系が一般カードよりゴールドカードを好む傾向にあると分析されている。JCBの請求書に入っているチラシは年齢、性別、趣向などにあわせ30から40万通り存在しているらしい。雑誌TRENDYの2月号でクレジットカードの特集を組んでおり、最強の2枚を紹介している。違いがよくわかり、勉強になるので、今月は買って損はないと思う。モノを買うとお金と同じように使えるポイントがつくのは当たり前になりつつあるが、このポイント通貨は年間4,500億円に膨んだそうだ。賢い家計?はそこに気づくべきである荻原博子の「家計力」-2007年、大増税時代に勝つ!とう本も役立つのでご参考に。著書で、"年会費が無料のカードこそがゴールドカード""年利6%では12年で元金が2倍になる"等と述べている。