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ハッカー集団である「アノニマス」により日本のいくつかのサイトがサイバー攻撃を受けた。その理由として、20日に成立した改正著作権法が、自由なインターネット利用に障害があるとして行ったものらしい。
インターネットに著作権のあるものをアップロードすることは以前から違法化されている。それに対して、懲役10年以下か罰金1000万円以下の罰則が適用されたきた。 それをダウンロードすることに対しては違法性はなかったものの、一昨年、法律で禁止された。しかし罰則はなかった。文化庁の審議会などでも議論されてきたものの、適用は見送らてきた。 ところが、違法ダウンロードについての刑罰について、わずか5日間での可決。ダウンロードした人に対しても懲役2年以下か罰金200万円以下の罰則が10月1日から適用されることが、6月15日に法案が国会に提出されて20日に可決してしまった。 「違法ダウンロード罰則化の波紋」 国会では私として賛成する「税と社会保障の一体改革」の審議が進展してよかったと思う。ところがそれにより今回の著作権法の改正は裏に隠れてしまった。いきなりの急展開で驚いていた。 法改正で一般的なことをあげる。市販のDVDは保護されているので、それをPCに取り込むことは違法ということ。今までレンタルDVDをリッピングすることは当たり前に行われていた。これがすることが違法となる。インターネットで音楽をダウンロードも。ただし、刑罰化されたが、警察の介入を防ぐため民間からの申告によるという手順。ちなみに、私自身、レンタルビデオやCD、およびDVDを利用したことは一切ない。 サイバー攻撃を行う「アノニマス」の手法は間違っているが、問題視している観点は私とは同じだが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.28 01:19:38
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