カテゴリ:Android
「dtab」を起動すると、dメニューのホーム画面が目につく独自のホーム画面。dメニューのコンテンツを普及するために格安で売られることになったdtabの指命なのである。
しかdtabと言えどもAndroid端末、日本では知名度が低いが日本の通信キャリアに納入実績があり国際的にも大企業となってきているHuawei社、そこが発売し始めた3G回線でも使えるMediaPad 10 Linkというタブレットをカスタマイズしたもの、Google Playのマーケットにも対応している。AndroidタブレットであってもGoogle Playに対応していないAmazonの「Kindle Fire HD」とは対照的である。 ホーム画面をスライドさせると、自分がインストールしたアプリが並ぶ画面になる。この画面、右横にdコンテンツが並ぶため、通常のAndroidタブレットから見ても違和感がある。 このように、dメニュー優先のdtabため、ドコモのユーザーなら低価格で入手できるものの購入にためらっている人も多いと思う。 しかし、dtabはGoogle Playに対応したAndroidタブレット、アプリを入れてやればホーム画面も自由に変更できる。 ホーム画面は、ランチャーアプリと言われるものを入れてやれば、dtab独自のホーム画面を入れ替えて、一般的なAndroidタブレットのようなものに入れ替えることができる。私の場合、「Nova Launcher」というものを入れてみた。一般的なAndoroid端末のランチャーよりも機能が豊富だ。 同様なランチャーアプリはいくつもあるので自分の好みのものを使うと良いだろう。 これによりdtabらしさはなくなり、ごく普通のAndroidタブレットへと変身するのだ。もし、dtabらしいホーム画面に戻したいと思うこともあるかもしれない。その場合、インストールしたアプリの設定を変更したり削除すれば、簡単に元のホーム画面に戻すことができる。 ●dtabの記事一覧● 9975円のタブレット「dtab」、注文から到着まで道のり ・dtabにはmicroUSB端子にMHLアダプターを接続すればテレビに映る ・ドコモの格安「dtab」のホーム画面、一般的なAndroid端末風に変更 ・dtab、PCとUSB接続、4つのUSBモードの使い分け ・dtabにキーボード、マウス、USBメモリやHDDなど何でも接続する お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.21 13:04:32
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