カテゴリ:PCハードハードウェア
■安価なIPS液晶搭載中華タブレット購入
昨年4月に購入した子供専用7インチ中華タブレット(Ainol NOVO7 Crystal2 晶彩四核)がある日突然動作しなくなった。食べ物でベタベタした手で操作していたので内部に液体などが入り込んだのかと思い開封したところ、内部はまったく大丈夫で、原因不明。内部はそれなりにキッチリと作られていたのでビックリした。 Nexus 7(2012)を代わりに子供に使わせていたのだが、壊れるともったいないので安い中華ダブレットをさがした。 視野角が広いIPS液晶搭載のCube U25GT2-Wというタブレットが送料込みで8600円ぐらいであったので注文。2日後には手元に届いた。 大きめの段ボールに入って届いたCube U25GT2-Wのパッケージ。 中からは出てきたのは、本体、USB端子からの充電ケーブル、本体のMicroUSB端子とPCとを接続するデータケーブル、説明書、保証書など。 本体の側面には、左から音量ボタン(上)、microSDスロット(下)、電源端子、MicroUSB端子(データおよびOTG)、ヘッドホン端子、電源ボタン。端子やボタンが集中しているのである。microSDスロットの左下にはマイクの穴もある。 中華タブレットに多い、電源端子とUSB端子が別になっている点は今回のタブレットも該当。電源アダプターは付属しないので、USB端子から供給する電源ケーブル(黒色)が付属する。 一流メーカー製ではUSB端子で充電もデータのやり取りができるようになっている。どちらがいいのか・・・・USB端子をOTG(USBホスト)として外部にキーボードやUSBストレージを接続した場合は本体に電源供給ができない。中華タブレットの場合は電源端子が独立しているために電源供給ができる。中華タブレットの方が使い勝手が良いかもしれない。 ■今回の中華ダブレットを使ってみる 使われているAndroidは4.2.2であった。 IPS液晶ということで、視野角を確認。前面から見ると、青みがかかって色合いではなく若干黄色ぽい感じがする。 斜めにしてみても、しっかり見える。さすがIPS液晶で視野角は広い。 動作は、以前の「Ainol NOVO7 Crystal2 晶彩四核」がクアッドコアのくせに遅いくらいだったのだが、今回のはデュアルコアでもそれなりに動いている感じ。 ちょっと残念なのは、バッテリーの持ちが悪く、すぐに無くなる。逆に言うと充電は早い(^^;)。バッテリー容量が少ないのが関係しているのか本体が軽いことはありがたいのだが。。。 ■このタブレットはMiracast搭載、PTV2000とPTV3000どちらでも表示可能 今回のタブレットはWiFiを使って映像をテレビなどに映し出せるMiracastに対応している。 WiDiやMiracastでも使えるPTV3000(上)というテレビに接続するアダプター、そして元はWiDi専用のアダプターだったがファームウェアの更新でMiracast対応しているかもしれないPTV2000(下)で使えるか確認する。 Cube U25GT2-Wは、「設定」に入って「ディスプレイ」の項目に「ワイヤレスディスプレイ」がある。これがMiracastのことだ。この項目に入るとPTV2000とPTV3000がスキャンされた。 ドコモのGalaxy S3(SC-06D)ではうまく表示することができなかったPTV2000で接続を試す。タップすると接続できた。 タブレットと同じものがテレビにも表示することができた。 これが示すことは、PTV2000のファームウェアを最新に更新することでMiracast対応になるということ。WEB上での書き込みを見ても、更新したPTV2000へNexus 7(2013)から表示させることができたとあった。またWindows 8.1のMiracastでもPTV2000へ問題なく接続できている。SC-06Dではサムスン独自の実装があり互換性の部分でPTV2000へ表示できなかったと思われる。 PTV3000への接続とテレビへの表示は・・以下のように接続され、問題なく表示できた。 たさし、Miracastを使うと、映像出力のエンコードのため本体の動作が非常に遅くなってしまうのが欠点だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.24 20:35:40
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