テーマ:ジムニー大好き!(1599)
カテゴリ:ジムニー
■新しくジムニー購入
4月中旬、ジムニーを購入した。新車ではなく平成8年型ジムニーであるJA12V(貨物である4ナンバー。最小限の装備しかない)、もう16年前のもの。今までの幌のジムニーが調子不良のとき、いつもお世話になっている自動車整備工場の主人がおすすめというもの。今まで幌のジムニーを乗り継いできただけに抵抗はあったが、結局購入。 ボディーはリフトアップされており、車外バンパーが前後に付いている。タイヤもマッドタイプが付いている。なりよりも全塗装されて納入されており、フロントグリルなどが新品であるため外装は非常にきれいである。 またこの時期のジムニーは昭和56年に発売されたSJ30時代ときから見た目は大きく変わらないが、パジェロミニを意識して初めて5ナンバーのワゴンタイプが登場、足回りは板バネでなくなりコイルとなり、内装もフルトリム化されている。今回のモデルは軽のバンで、以前の幌タイプに比べると装備が簡略化されている。間欠ワイパー、トリップメーター、タコメーターなどがない。またワゴンタイプに比べるとフルトリム化もされていないシンプルなものだが、屋根もついたこともあり内装はシンプルながらも幌に比べると乗用車に乗った気分である。 ■ジムニー遍歴 ジムニーに乗る切っ掛けになったのは、就職したときの同僚が当時30年ほど前の古い昭和20年代後半の三菱ジープに乗っていたのを見て衝撃的だったこと。また弟が昭和60年型JA51 ジムニー1300を乗っていて、幌をとりはずして乗車すると開放感にあふれてとても楽しかった。ジムニーは軽もありこれなら自分でも所有できそうな車だったのが魅力的だった。 そして最初のジムニーSJ10-1型を20万円ほど(と思う)を購入した。軽自動車は360ccから550ccへ排気量がアップしたもの。ボディーは今までの360ccのものに550ccのエンジンが搭載、屋根は幌でドアも幌。昔のジープを小型化したようなものだった。トラックに衝突されてしまい、修理したが友人に譲った。 (写真なし) 近くの自動車屋のチラシで見た幌のジムニー。屋根だけでなくドアも半分幌である8年落ちで購入した昭和56年型SJ30-1型のSJ30FKは当時30万円だった。オープンにすると歴代のジムニーでも一番かっこいい。フロントウインドウを倒してもよく走った。エンジンの積み換え、ホーシングの交換によりドラムブレーキからディスクブレーキおよびフリーホイールハブへの変更もあってより快適になった。機関や足回りの不調はなかったが、ボディーの腐りがひどく、床が抜けてたりということで、その後のJA11へと交代(しばらくはどちらも所有)。 SJ30のボディの腐食が激しいとき、SJ30の時から整備でお世話になっていた自動車整備店で、幌のジムニーがあるというので30万円で購入したのが現在もあるJA11の幌。2型か3型だったは覚えていない(^^;)。板バネやジャックルなどが交換されており、構造変更をされているものだった。エンジンは660ccのインタークーラーターボ付きで、よく走り加速もよい。ただ最初は10万kmの走行距離が30万kmを越えてオイル食いも激しく水温がよく上がるなど、最近ではひやひやしながら乗っていた。整備工場の主人によるとエンジン交換かリビルトする必要があると言われた。現在でも車庫で近所に出かけるときには幌を外したオープンで乗車している。 このブログでジムニーの話題を今まで書いてきたのはこのJA11である。 ■新しいジムニーへの装備装着 その後、いろいろなものを今までのジムニーから取り外して装着したり、新規に購入して装着している。これらについては追々書いていく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.06 19:31:23
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