カテゴリ:ソフトウェア
動作がキビキビとしており、インターネットエクスプローラのようにうっとうしいメッセージもでないので使用しているGoogleのChrome(クローム)ブラウザ、先日のインターネットエクスプローラーのセキュリティ問題があったとき、同僚にChromeの使用をすすめていたばかり。
以下はそのChromeと、Chromeのインストールサイト。 Chromeには拡張機能があり、それをダウンロードするサイトChromeウエブサイトがある。 ところが、、ところがである。先日からChromeブラウザの拡張機能が一方的に無効にするというメッセージがChromeを起動したときに発せられた。 WEBサイトのChromeのサポートページを見ると、自動的に新しいバージョンに更新されるChromeの場合、仕様変更によりChromeの拡張機能が使えなくなる場合がある。 具体的に言うと、Chromeウエブサイトに登録された拡張機能のみしか使うことができない。このような仕様変更がされる前に作者が作成して更新していないものはもちろん使えない。独自に趣味で作成したものも使えないのである。拡張機能をChromeで使えるようにするにはChromeウエブサイトに登録する必要があるようになってしまったのである。ちなみにChromeウエブサイトに登録するには米$5の登録料が必要となる。先のサポートページにはGoogle日本の社員も回答している。 私が困っているのは、Google PlayのAndroidアプリをダウンロードする「APK downloader」(私の記事の「Goole Playと「APK Downloader」でアプリをダウンロード」参照)、これが使えなくなってしまった。 APK downloaderには2つの配布元がある。片方の最新バージョンを入れ直したところ、Chromeの拡張機能が無効されずに使えた。もう1つのもの、これも入れ直したが以下のように無効にされている。どこをクリックしても有効化のチェックが入らない。現在有効になっているAPK downloaderは有料で購入したアプリがダウンロードできないが、無効化されてしまったAPK downloaderの方は有料で購入したアプリもダウンロードできてしまうのでありがたい存在だった。Googleにとっては厄介者は除外する方針とも思える。 有名なところの拡張機能も無効化されている。このようなところの拡張機能は最新バージョンを入れ直すと使えるのだろう。 しかし、ユーザーの判断で拡張機能を無効するのではなく、一方的にユーザーに押しつけてくるGoogle、今まで自由な雰囲気のある会社と思っていただけにイヤな印象を感じてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.17 02:34:02
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