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2016.01.30
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カテゴリ:Zenfone 2
■ZenFone 2のレビュー


ASUS JAPAN社のご厚意によりZenFone 2 (ZE551ML)を提供していただきレビューできることになった。

ZenFone 2は2015年4月から販売されているSIMフリーのスマートフォンであり、ASUSのスマートフォンとしては上位機種となる(2016年2月5日に発売されるZenFone Zoomが今後最上機種)。

ただしSIMフリーといってもKDDIのLTEのSIMでは動作しないとメーカーのページで告知されている。つまり日本においてはソフトバンクやドコモ、およびほとんどのユーザーが利用するであろうドコモの回線を使った格安SIM用のスマートフォンである。もちろん海外でSIMを購入して使うことも可能である。

またZenFone 2の日本向け版と海外版とでは多くある対応する周波数帯が違うようだ。海外版では日本で対応していない周波数帯があるため通信できないことがあるかもしれない。日本版ではそのような心配がないため、買うなら日本版である。

ZenFone 2には内部ストレージが32GBでありながら、CPUがZ3580でメモリ4GBの上位機種、CPUがZ3560でメモリ2GBの下位機種がある。当然のことながら前者が動作クロックも高くて別物である。また後者には後で述べる高速充電できるACアダプターが付属しない。

私が手にしたZenFone 2は前者の上位機種である。現時点での実売価格は39000円程度である。

ちなにみASUSは、自作PC用マザーボードとして有名なPCパーツメーカーでもある。私は20年以上前から自作PCのマザーボードではよく利用しており、現在でも我が家の自作最高速のデスクトップPCに使っているマザーボードのメーカーでもある。また、Googleブランドで販売されていたNexus 7というタブレット、これもASUSが製造していた物で、我が家で購入して2年以上経過した現在でも愛用している。

■パッケージの中身


パッケージは以下のもの。



パッケージの中身は以下。左がZenFone 2で5.5インチと液晶が大きいため本体も大きい。中上段がイヤホンマイクと交換パッド、中下段がUSBケーブルとACアダプター、右が保証書や説明書などである。最近はUSBケーブルやACアダプター、さらにイヤホンなどの付属品がないことが多いので、これはうれしい。



ACアダプターの電圧や出力電圧は、5V/2A or 9V/2Aと書かれているのが気になった。ZenFone 2に接続して実測したところ、最初は電圧が5Vだが、しばらくすると9Vに変化して高速充電される仕様になっていた。
→後日の記事で詳細を書く



イヤホンマイクは、ケーブルが平たくなっており絡みにくい。途中でマイクが内蔵されたボタン部があるが、ボタンは1つのみで音量調節はできない。ボタンは着信や音楽の再生・停止に使える。Galaxy S3用の音量ボタン付きのイヤホンマイクを使うと音量調節もできた。機能的にはあるのならこのようなものが付属してほしかった。
→後日の記事で詳細を書く。



■ZenFone 2本体


ZenFone 2の表側は黒一色、ASUSのロゴの上に受話部、その左右に近接センサー/光センサー、フロントカメラ、充電ランプ/通知ランプなどが並ぶ。



表側の下部はハードウェアタッチキーが3つ並ぶ。最近は液晶画面上でのソフトウェアタッチキーが多いが、以前使ってきたGalaxy S2やGalaxy S3も同様なキーがあって操作がしやすかったため好印象である。ただしこのボタンはGalaxyシリーズのようには光らない。暗闇ではわかりにくいのが残念だ。



裏側は、上部にLEDフラッシュ、リアカメラ、音量キーが並ぶ。下部にはスピーカーがある。この位置に音量キーがあるのはちょっと使いづらいように思う。



下部は、microUSBポート、その左にマイクがある。この位置にmicroUSBポートがあると、Xperia Z4で使っている充電スタンドが使えるので便利だと思ったが、台形型のコネクタの向きが逆だった(^^;)。とりあえず反対向きに差し込めば使えた。
→後日の記事で詳細を書く



上部は、左からイヤホンジャック、電源ボタン、マイクが並ぶ。側面に電源ボタンがないのは違和感があるものの、上部にあるのは左利きの私として利き手に関係なく使えるので悪くはない。先に述べた音量ボタンも利き手に関係ない場所に設けたためかもしれない。



ただし、スクリーンショット(使う人が少ないかもしれないが)を使う場合、電源ボタンと音量下げボタンを同時に押すのは使い辛いのだ。

■SIMやmicroSDを装着


ZenFone 2にSIMやmicroSDを装着するにはカバーを開く必要がある。

本体右下に溝があるので爪で開こうとするがガッチリはまっているため無理であった。いろいろなものを使って開こうとするが溝周辺にキズが付いてしまった。スマートフォンや電子機器分解用のツールでやっと開くことができた。このあたりは改善を望む。後は外周を一回りして開いていく。



カバーと取り外した本体。見た目は防水仕様に見えるがそうではない。またバッテリーは交換できない。microSIMスロットがあるが、左側は海外で使われる2G専用であるため3GやLTEのSIMは使えない。右側が3G/LTE用で、exciteの格安SIMを挿入した。microSDは最近では2000円を切っている64GBのものを挿入した。左上にはスピーカーがあるがモノラルで、カバーは穴が横に長かったのでステレオかと思ってしまった。中華タブレットのように誤解を招く無駄な穴は必要ないと思う。



カバーの中央にはNFC用のアンテナがある。先に述べたカバーが開きにくい理由は、NFC用アンテナの接点を本体に接触するためにガッチリと固定するためなのだろうか。



後はカバーをしっかりはめ込んで完了。

■電源が入らない!


本体上部の電源ボタンを長押しするが、電源が入らない。

とりあえずしばらく充電してみたところ、起動し始めた。どうやらバッテリは空になっていたようだった。

先にSIMやmicroSDを挿入するとき、カバーを外したら製造年月日らしきものが書かれていた。それは2015年4月製造らしいので、バッテリが完全に放電していたのかもしれない。

■本体初期設定


起動すると「ようこそ」の画面が現れた。



途中でタップ&ゴーという画面が現れた。これはAndroid 5からの機能でNFCにより他のAndroid機アカウントなどを引き継ぐ機能。Xperia Z4から引き継ぐこともできたが、今回はスキップした。



アカウントを入力するとき、日本語入力システムはATOKが現れた。スマートフォンやタブレットはすべてATOKを使っているので、これはうれしい。



Wifiなどの情報を入力して進めて使える状態になった。



■SIMの設定


モバイルネットワークのAPN設定を行う。

最初から多くのAPNの設定が入っているが残念ながら私の使っているexciteの設定はない。
→後日の記事でmineoやドコモのSIMを入れての詳細を書く



設定を行って保存。



APNを作成したexciteを選択するとLTEの電波を掴んで4Gが表示された。



■ZenFone 2の感想


使ってみて第一印象は、画面が5.5インチと大きく見やすい。逆の見方をすると、重くて大きく、胸ポケットに入れるのにギリギリである。肉厚の保護カバーを装着すれば胸ポケットに入れることはできないかもしれない。

インストールされているアプリはASUS独自のものが多くあり、なじみがないのでほとんど使っておらず、良いのか悪いのかもわからない。
→後日の記事で詳細を書く

今後も何度かレビューしていく予定である。
AX





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Last updated  2016.04.27 20:27:27
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