カテゴリ:ジムニー
ジムニーという車は面白い。実物大のプラモデルみたいな車とも言われる。
最初に乗ったのは昭和52年型のジムニー。これはジープのコピーのようなデザイン。SJ10という形式で幌車。写真はない。もちろんカーオーディオのような存在はなくカーラジオがあった。 (写真なし) その後は、昭和56年型である幌の形式SJ30を8年落ちで購入。ドアの半分は幌で、一番かっこいいジムニーだと思う。幌やドア幌を外して走れば最高だ。2ストのエンジンの粘りのあるエンジンは最高速は80km弱しか出ないが、変速機を変速しないでも低速でもノッキングせずに走れる粘りがあり。2006年まで乗っていた。行きつけの自動車屋で車検のときにエンジンの載せ替え、前輪のホーシングも後期バージョンの載せ替えてドラムブレーキからディスクブレーにも変更された。その後、機関はは良好なのだが、ボディーがボロボロになって乗り換えた。運転席の床はシートレールも抜けていたのを鉄板を貼り付けてももらっていた。 その後、SJ30でお世話になった店で紹介してもらった平成4年型である幌の形式JA11に乗っていた。これはターボ仕様で加速も良くて普通の道路では他の車をバリバリ抜き去った。ただし後半は冷却水漏れがあり、スピードは出せるのだが高速道路では押さえて走っていた。ホイールはSJ30で使っていたものをそのまま使っていた。昨年「ほしい」という人がいて自分で再生するというので譲った。話をしていると、その彼は以前の職場近くの中学校に通っているとき、私がSJ30を乗っていたのを知っていたというの不思議なつながりである。 は 現在、私の愛車は1996年型の型式JA12Vである。これも行きつけの店で紹介されて買ったもの。全塗装されてきれいだ。エンジンは前のJA11と同じなのだが、屋根付きであるためか加速は悪い。ただし高速道路では120KM/hが安定して走れる。運転席のドアミラーは可動部分がひび割れしていたので、JA11からミラー部分を移植している。また燃料タンクカバーも移植している。 ただし、「ジムニー=幌」というイメージで乗ってきただけに、屋根付きは車に乗る楽しみが半減、いや数分の一以下。さらには全塗装されてきれいなだけに、今までのように自然の中を走り回ることができていないのだ。 今では悪路や山道は四駆の軽トラにオフロード(農耕用)志向のタイヤをはかせて走っているのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.04 03:33:20
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