Xperia Z4や多くのスマートフォンに対応した充電スタンド
スマートフォンを充電するため、USBケーブルを差し込むのは面倒。私が使ってきたGalaxy S2で次のような充電スタンドを韓国から送料込み888円で購入して使ってきた。→「Galaxy S2 #21 ハードケース装着時でも使えるDOCKが韓国から送料込888円」→「Galaxy S2 #24 ハードケース装着時でも使える充電ドック、白色が到着」これらは純正にはない機能として、スマートフォンに保護カバーを付けたままでも挿入できるように大きめ幅や厚みを大きめに作られていた。スマートフォンに保護カバーを付けていない場合は、アタッチメントを入れることで横や厚みを埋めるようにしてぐらつきがないようにしていた。その後Galaxy S3を購入したときが、この充電スタンドはカバーを付けたままでも使うことができるため愛用してきた。(Galaxy S4でもアタッチメントの左右に切り込みを入れる加工をすることで保護カバーを付けたままでも挿入可能だった)新しい機種Xperia Z4を購入した。さすがにGalaxyシリーズのように角が丸くなく角張っているし、液晶の大型化のため幅が広く、今までの充電スタンドには装着できない。新しい充電スタンドを探したところ、KiDiGi社の「LC-VUB」がXperia Z4でも使えるというレビューがあったので購入した。Amazonで1830円送料込み。購入したXperia Z4に保護カバーを装着して充電スタンドに差し込んだところ、以下のように挿入して充電することが可能だった。保護カバーがなくても充電も可能。今まで使ってきたGalaxy S3は厚みがある機種で、さらに保護カバーを付けた状態でも充電スタンドに差し込んで充電が可能だった。このKiDiGi社の「LC-VUB」という充電スタンド、多くの機種でも使えるような機構が備わっている。今回はそれがどのようなものであるか見ていこう。送られてきたパッケージは、以前はブリスターパックのものもあったようだが、私が購入したものはモバイルバッテリーで有名なAnker社の製品によく見られるような段ボール箱に入っていた。そのパッケージの中身は、充電スタンド、USBケーブル、マニュアル(日本語もあり)であった。充電スタンドは、USB端子の台形の短い方が手前になっているので、底辺にUSB端子のあるスマートフォンでも端子が逆向きの機種では使えないので注意。充電スタンドのUSB端子は前後に動いて角度が変わる仕組みになっている。また土台のところは押せば沈み込む、離せば戻るようにスプリングが入っている。これらの仕組みがあること、さらに横もオープンになっているため多くの機種に対応することが可能となっている。後ろから見るとmicroUSB端子がある。充電スタンドは中央がくぼんだデザイン優先である。今回の充電スタンドは、汎用となっているためスマートフォンを差し込むときにUSB端子に合わせるのに手間が掛かるのだが、慣れればスムーズにできるようになってきた。ただし、USB端子がゆるゆるではなくしっかりと「カチ」と差し込む必要があり、スマートフォンを抜くときには力が必要でスタンド側も持って引っ張る必要があった。その点は、充電スタンドの底面に両面テープを貼ってテーブルに固定するようにしたところ、片手で抜き差し可能となり、便利に使用できるようになった。また、充電スタンドのUSB端子はPCに接続すれば充電だけでなく(充電時間がかかるが)データ通信も可能となっている点も使い方によっては便利なのだ。