1388880 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

人生は10段変速の自転車みたいなもの

人生は10段変速の自転車みたいなもの

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2012/04/01
XML
カテゴリ:

おむすびを買いにコンビニに。そこにあったのがDyDoのミニカー付きデミタス缶コーヒー!ミニクーパーのシリーズです。何と懐かしい昔のモンテカルロラリー優勝車と思われるものが。。。買ってしまいました。

帰宅して調べてみたら、1964年のモンテカルロラリーの優勝車のミニクーパーS。カラーリングも同じでゼッケンも優勝車の『37』、さらにナンバープレートまで『33EJB』が再現されているではありませんか。

DyDoさん。缶コーヒーのおまけで、ここまで再現して頂き嬉しいです。早速写真をパシャ!実車の雰囲気が出ており、可愛い飾りものになりそうです。

mini1

1960年代のモータースポーツシーンで大活躍したミニクーパーは、伝統のモンテカルロラリーで3度の総合優勝を飾りました。1964年にパディ・ホプカークがミニで初めての勝利を獲得。翌年の1965年はティモ・マキネンが優勝。1966年は1、2フィニッシュを果たしますが、主催者からヘッドライトの規定違反として「失格」が宣言されましたが、事実上は3連覇です。

スポーツカー並みの低重心で優れたハンドリング性を持つミニにとって、冬のアルプスの曲がりくねった山岳道路を舞台とするモンテカルロラリーは格好の舞台でした。連戦連勝のミニの優勝ストップは、あのポルシェ911登場まで待たなければなりませんでした。この事実からも、愛らしい2BOXでFFの4人乗りファミリーカーがただ者ではないことが伺われます。

ポルシェの登場により、ラリー車は量産車ベースからスポーツカーの時代に突入します。やがてポルシェ911はアルピーヌA110に取って代わられ、アルピーヌからスーパーカーのランチア・ストラトス優勝へと続きます。

ミニはその後もいろいろなモータースポーツシーンに登場し、世界中にその名前と愛らしい姿が知られ、1999年の生産中止まで40年もの間、フルモデルチェンジされることなく生産が続けられました。

Click here→ にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ  home 戻る






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012/04/02 07:39:45 PM
コメント(4) | コメントを書く


PR

Freepage List

Free Space

Recent Posts

Archives

2024/04
2024/03
2024/02
2024/01
2023/12
2023/11
2023/10
2023/09
2023/08
2023/07

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.