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★デクスター・ゴードン(Dexter Gordon、1923年2月27日 - 1990年4月25日)はアメリカ合衆国のジャズ・テナー・サクソフォーン奏者である。ビバップやハード・バップの分野で名演を残し、また、俳優としても活躍した ★カリフォルニア州ロサンゼルスで、医者の息子として生まれた。13歳の時にクラリネットを始め、15歳でサックスに転向。1940年から本格的にプロとして活動を始め、1943年に初めて自己名義のリーダー・セッションを行う。その後ビリー・エクスタインという歌手のバックを務めた。 ★1945年、デクスターはビリーのバンドを離れニューヨークに行く。1945年から1947年にかけてサヴォイ・レコードのためのレコーディング・セッションを行い、バド・パウエル、マックス・ローチ、アート・ブレイキーなどの敏腕プレイヤーと共演。その成果は、『デクスター・ライズ・アゲイン』『ロング・トール・デクスター』といったアルバムに収められた。更に、1947年にはダイアル・レコードのためのセッションも行った。その後も活動を続けるが、1950年代後半は麻薬の影響でスランプとなる ★1960年代初頭から1976年にかけて、フランスやデンマークを拠点に活動。再び音楽活動が軌道に乗った時期で1963年にバド・パウエルらと共にパリで録音し、ブルーノートから発表した『アワ・マン・イン・パリ』は人気の高い1枚。その他、ケニー・ドリューなどと共演している。なおデンマークのゲントフテに滞在していた頃、現地のジャズ・クラブのマスターで元テニス選手であったトルベン・ウルリッヒと親しくなり、トルベンの息子の代父となるが、その子は後にメタリカのドラマーとして成功を収めるラーズ・ウルリッヒであった ★1976年にはアメリカに戻り、殿堂ヴィレッジ・ヴァンガードでコンサートを行った。後に有名サックス奏者となるジョー・ロバーノはこの時の演奏を生で聴いており、「私をサックス奏者として最も向上させてくれた経験だった」と述懐している ★1986年には映画『ラウンド・ミッドナイト』で主役を務め、アカデミー主演男優賞にノミネートされた ★1990年4月25日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで亡くなる。67歳でした・・ ★・・ヨーロッパ・モンマルトルでのジャッキー・マクリーン(A.sax)とのレコーディングも面白いアルバムが出ています。 ★ジャズの演奏ではリズムに「乗る」ということが大事なことですが、ミュージシャンの間では「ノリ」といって、ちょっと先乗り気味の人、イーブンな人、後気味でノル人の3タイプがいて、ゴードンは聴いてすぐに「あっ、D・Gordonだな」とわかるほど「後乗り」なんです ◆映画”ラウンド・ミッドナイト」での演奏シーンが見られます │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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