カーティス・フラーなんちゃってジャズマンのジャズ日記 > いとしのジャズマン > カーティス・フラーカーティス・フラーカーティス・フラー(Curtis Fuller, 1934年12月15日 - は、アメリカミシガン州 デトロイト出身のモダンジャズのトロンボーン奏者。 幼少の頃に両親と死に別れ孤児だったカーティス・フラーは デトロイトの学校でポール・チェンバース、ドナルド・バードと知り合う。 1953年から1955年軍隊に在籍し、その後ユセフ・ラティーフのバンドに加わりました。 1957年にニューヨークへ行き彼はプレスティッジ・レーベルに初リーダーアルバムを録音。 以後ブルーノート・レーベルでも活躍し、特にジョン・コルトレーンのリーダー作である "ブルー・トレイン"は、リー・モーガン・ジョン・コルトレーンと共に 3管の一人として参加し評価を高めました。 カーティス・フラー自身も、ブルーノートにはリーダー作をいくつか残しました。 また、アート・ブレイキーやジョー・ヘンダーソンのグループでの活動も有名です。 日本でのカーティス・フラーの代表作カーティス・フラーの日本での人気をここまで高めたのはベニー・ゴルソンが作編曲を担当したブルース・エットによるところが大きい。 日本において、カーティス・フラーと言えば、このアルバムの冒頭曲 『ファイヴ・スポット・アフター・ダーク』と言っても過言ではないでしょう。 しかし、ファイヴ・スポット・アフター・ダークが有名でありすぎるため 他の曲にスポットが当たらないのは事実です。 オムニバス盤において、カーティス・フラーが取り上げられる場合 十中八九、ファイヴ・スポット・アフター・ダークであることが、その所以でしょう。 そのため、カーティス・フラーの他のアルバムにまで、触手が伸びない 初心者ジャズファンが多いです。 参考アルバムカーティス・フラーが参加しているアルバムを紹介します。
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