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テーマ:『功名が辻』(385)
カテゴリ:気になるテレビ番組
千代! やったぞ!
と一豊(上川隆也)が言ったときには、 え?? 時代劇に ピース??!! と 思ってしまいました。 だって、 あの時の千代(仲間由紀恵)は 山内一豊の妻千代ではなく トリックの 山田奈緒子そのものでしたから。 そのくらい、一豊と千代ははしゃぎまくっていましたね。 結婚したときからの 夫の夢、 城を持つことが やっとかなったのですから 無理はありません。 しかも 千代が生まれ育った 長浜 長浜城です。 二万石だそうです。 秀吉(柄本明)は 自らの力を誇示するように 大阪城の建築に着手した。 この築城によって、茶々(永作博美)の権力拡大を 懸念する寧々(浅野ゆう子)は、 千代に 「茶々は 危険 」 と 言うが、 そこへ、 秀吉が来て 「一豊は ふてくされて、徳川に寝返ると言っていないか?」と 探りを入れる。 「 夫は 上様の ご恩を忘れるような男ではありません 」と きっぱり 言って返し、 「 そちが 男なら とっくに 城持ちじゃのぅ」 と 秀吉から 言われるが 「男になどなりとうは ありませぬ。 幾たび生まれ変わろうとも 山内一豊の妻で 居とうございます」 と 答える千代。 よく言った!! そうだよね、愛し合っていればそれは当然! 寧々との面会を終え、廊下を歩いていた 千代に 声をかける若武者が あった。 その 若武者とは かつて 千代が読み書きを教えた 秀吉の甥・治兵衛(成宮寛貴)であった。 成長した姿に 感慨もひとしおの千代だったが、 同時に手柄への 気負いを感じ 不安を覚える。 そのころ、三河の家康(西田敏行)は甲斐など 旧武田氏の 領土を加え、 着々と勢力を増大させていた。 秀吉はそんな家康が自分の軍門に下らないことに不満を感じるが 石田三成(中村橋ノ助)の助言を聞き入れ まずは 官位を授けて 懐柔しようと 画策 だが、 それでも 家康は上洛しない。 それどころか 秀吉を目の敵にする 織田信雄(のぶかつ)とともに 挙兵し 羽柴勢の 度肝を抜く。 家康の挙兵は 一豊以外は 千代までもが想像できたのですが 原作も 一豊だけが気付かなかった・・ という風に なっているのかどうかは 原作をお読みのレナード・バーンスタイン さんのレビューを待ちます。 小牧・長久手に対峙した両軍は、互いに動かず手の内を探っていた。 が、 功をあせる 秀次が徳川軍の背後を突くべく奇襲をかけるが、 とっくに お見通し!! 命からがら 逃げ帰った 秀次に 刃を向ける秀吉。 それを 命がけでかばった 一豊は 城持ちに・・・ しかし、 成宮くんは 「今会い」 以来、 悲運なイメージが つきまといますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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