何事も遅すぎるということはないを 英語で It is never ever too late!
外国人の生徒さん達と接していて、いいな!と感じるのは、エネルギーをたくさん貰えること。私がもし、「もう年だから・・」などとネガティブな言葉を吐こうものなら全員がIt is never ever too late!と、口を揃えて言う。遅すぎると言っていいのは、死ぬ前の最後の息を吐く時だけだそうだ。It's never too late. と書いてある文章が多いが、話す時は everをくっつけて強調するのかな。Netflixで毎日英語のドラマや映画を見ているがeverydayも、 every single dayという表現を使うことが多い。まだまだ、字幕無しでドラマや映画を見るには程遠いが、それでも聞き取れる単語やフレーズが増えている。習うより慣れろはPractice makes perfect!確かに!学校で中高6年も英語を習うのに、話せないのは日本人だけだそうだ。でも、生徒さん達の 『日本愛』が強くて、時々戸惑うこともある。日本は安全だという神話は壊れ去ったよ。凶悪犯罪も多いよ。 と説明しても「うん、そうかもしれないけど、私達の国と比べれば全然違う」と言われる。映画館で映画が終わった時、私達は当たり前のように飲み物や食べ物のゴミを持って外に出てゴミ箱に捨てるなりスタッフの人たちに渡すなりするが、アメリカ人の生徒さんに言わせると「なんで?? どうせ掃除をするんだよ」こんな意見を聞いていると、やはり日本人でよかった、みんなが日本は美しいと言ってくれるのは当然だとうれしくなる。どうせ掃除をするのはわかっていても、なるべく汚さないようにして立ち去るのは日本人の美徳。列を作る時に、前の人と一定の距離を保つのも他のアジアの人たちから見ると信じられないのだそうだ。 そんなことをしようものなら、割り込まれるから。これは、日本人が小さい時から「前にならえ」を練習しているからであり学校を自分たちで掃除をするのも、外国人にとっては目からうろこの光景らしい。色々な国の生徒さんと接して、改めて日本の良さを認識することになるなんて思ってもみなかったことだ。頑張っているご褒美かな・・