カテゴリ:たわごと
フランス人のフィリップ・ヴァレリー氏が 約2年をかけてシルクロードを徒歩で旅した紀行本です。 私たち日本人にとって、シルクロードって 中国の砂漠のイメージがありますが この紀行では、フランス・マルセーユを出発し ヨーロッパの国々を通り、中央アジアを横切り中国のガシュガルをゴールとしています この本のなかで、とくに印象的だったのは イラン、ウズベキスタン、アフガニスタン、タジキスタンなどの 中央アジアの自然と文化、そしてそこで暮らす人々との交流です。 戦争、紛争、が多発していてとても不安定なこの地域は 暗いイメージがありますが、この本で書かれているこの地域の自然、文化 にとても惹きつけられます。 もし、情勢が安定し、奇跡といえる機会が訪れたら 是非、実際に行ってみたいです。 この本を読んでから散歩の距離がちょっとだけ伸びた気がします^^ *********** いくつもの夜を越えて *********** *********** インテリアと雑貨~Breath of Interior~ ダ・ヴィンチ・ショップ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.16 13:17:47
[たわごと] カテゴリの最新記事
|