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名無し@ Re:HHOバーナー(03/22) バケツとかでやっても面白そうだな()
あああ@ あああ 陰ながら応援しています。
phoenix2@ ぜひ すごいです。 ぜひ中の画像をいただけれ…
kimumao@ ステンレス板 ちなみにステンレス板を追加したいと思っ…
kimumao@ Re:HHOバーナー(03/22) 250mm 75mmのステンレス板30枚と バッテ…

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Mar 22, 2009
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カテゴリ:自作工具

・・・・いや、実に何日、いや何ヶ月ぶりの更新だろうか。
まあネタが無かったんだよね、決してめんどくさかった訳じゃ(ry


とにかく、気を入れなおしてなるべく多く更新出来る様にしないと。

と言う訳で久々の更新。
今回はジェットではなく、HHOガスバーナーと言う工具を作ったんで、それの説明とかしてみようかな。

HHOガス発生装置

これがHHOガスを作る装置。
容器には、ホームセンターで売ってる塩ビ管を使用。

中には、ステンレスの板(150mm×75mm)が12枚とDHMOね。)が入っているだけ。
サイロ
アップロードの容量超えちゃって、中身の写真がうpできない(汗

ちなみに、「HHOガスってなに?」って思う人がほとんどだと思うんだけど、

HHOガスって言うのは、酸素と水素を、1:2の割合で混ぜたガスのこと。学術名:ブラウンガス(ブルガリア出身のユール・ブラウン博士が発見したため。)

つまり、今回のバーナーは酸素水素を混合して燃やしています。
「そんなことしちゃ危ねえ!」って思うかもしれませんが、水素の割合が64%以下に成らなければ、爆発はしません。
逆に「爆縮」と言う現象を起こします。(爆縮とは、爆発とは逆に、エネルギーが内側へ向かう現象)

この装置は、DHMO(しつこいけどの事ね。)を電気分解して酸素と水素を作り出しているので、比率は必ず、酸素33%、水素67%の割合で発生します。そのためとても安全。
もし逆火しても容器が木っ端微塵になる事はないと思います・・・・・・多分(おい

ちなみに、炎の温度は約280度。
でも他の物質、たとえば鉄に炎を当てると約3000度、タングステンと反応させると
約10000度うおッ
になるらしいです。
太陽の表面より高温www
驚きだよね・・・・。

参考までに言っておくと、太陽の表面温度は約6000度。

トーチ
これがトーチ。ノズルにはシャーペン(ぺんてる グラフギア500)の先っちょを使ってます。
ノズル自体には炎が触れないので、溶けることは無いと思う......。

ちなみに、燃えているのは水素と酸素だけなので、DHMO(もういい)以外は何も出しません。とってもエコロジーです♪

動画もあるから、そっち見た方が解りやすいと思う
【ニコニコ動画】超高温のバーナーを作ってみた

【ニコニコ動画】摂氏10000℃バーナーの作り方

後で、YouTubeにも載せます。

今、容量の大きいバージョンも作っているので、完成すればロビンエンジン位は動かせるかな。発電機付いてるエンジンなら消費するのは水だけだし。

あと、製作するときはすべて自己責任で行なってください。何があっても私は責任を負いませんのでご注意を。

でわまた次回に( ・ω・)ノシ






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Last updated  Oct 7, 2009 10:58:47 PM
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