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カテゴリ:仕事
先週くらいから文化祭用のポスターを描けと言われていた。
僕が病棟のレク係だから仕方ないけどお上からは 『あなた1人でしろっていうわけじゃないのよ。 みんなに協力してもらって作ってね。』 と言われたもののみんな看護研究や実習指導者や リーダー業務などで手伝いを頼めそうな人なんて全然いない。 もう1人の担当者もけっこうなおトシで 「ここに絵を描いてください。」 『えぇ~!?そんなんムリやわ。才能ないし。』 「じゃ、ここに載せる文章を考えてください。」 『そんなんもムリやわ。全然思いつかへんし・・。』 「ならいったい何ができるのさ?」(心の声) ずっとこんな調子である。 そういう僕も”私の成果”という論文発表まであと3日しかないのに 全然本文がまとまってすらいない状態で本来ポスターどころではないのだ。 だいたいこういった季節ごとのイベントは作業療法を行う リハビリ科が行うんだけど、このポスター書きもここからのオーダー。 毎年同じようなことをしててどの病棟でもええかげんネタがない。 去年のポスターを流用するところも多い。 さらに言えば人員減少で今はどの病棟でも ポスターどころの騒ぎではないほど忙しいのだ。 そんな現場の事情を考えもせずに浅い気持ちで こういったオーダーを入れてくるのにも腹が立つ。 だいたい患者どもは文化祭の出展などには全然興味がなく 目当ては栄養科の出店でありつける豚汁やゴマ団子・・。 ポスター締め切りは20日。 明日は休みなので論文のまとめに集中するとして ポスターのほうは明後日の日勤でなんとかしよう。 幸い師長いないし。 でもこんなことしたってまわりは 『そいいうコトは全てかっち君に任せてしまえ』 な意識は変わるどころか慣例的になってしまい 僕自身の負担が増えるだけであって何も解決はしない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 18, 2004 09:12:47 PM
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