植物の水栽培
04月17日(水)17時47分今日は 曇りのち 一時的豪雨、そして曇り。庭の 矮性のチューリップの一部が咲くかと 今朝 おもったが、咲かず。朝刊で見かけた くらし面「野菜は捨てずに再生」に 共感。実用性もなんだが、身近な植物が水だけで再生するのは 目も楽しむ。以前にも触れたことがあると記憶しているが、大根や人参の頭部を厚めに切り 水に浸けると 面白いように葉を出す。かき揚げ・みそ汁の具・野菜炒めにちょい足しなど、口も楽しめるが 大根の花を見たときには、その可愛さに見入る。母がしていたのを見ていたため、わたしもと 実行した。現在は 豆苗の2度目・根付のミツバ・ゆり根の一部を 水栽培。一昨日から 根が残っていた長ネギも 水に浸けた。豆苗はサラダや野菜炒めに、ミツバは毎朝のみそ汁や かつ丼に散らし、ユリは30センチほどに成長して先端に蕾が見える。野菜ではないが 鉢の中で弱ったように見えたゼラニウムも 水栽培にしてから蕾を付け、小さいながら3個のプラスチック容器で それぞれに花を咲かす。鉢のゼラニウムは どっしりと構え、いまのところ 花の気配はなし。暖かな日が増えたとはいえ 5月の強風でパイプの車庫を飛ばした体験がある当地では、まだまだ 鉢植え植物を 外に出せない。わが家では、日の当たる出窓や 台所の窓際で グリーンや時折の花を楽しんでいる。毎日 水を取り替える水栽培は その都度、状態を確認。植物も かわいいものだと わたしは笑顔になっている。