永遠の課題‥‥空間確保
03月13日(水)07時17分 -3℃陽が出ているものの、強風が 吹き荒れている。この5日ほどは 近所の友人の来宅での交流タイム・手術後半年の受診・家族の帰省などで、あわただしく過ごす。友人とはアクセサリー関連・主治医からは「まだ半年か。1年くらい経ったように感じるね。相変わらず元気だね。肺の写真も心電図も まったく問題なし」・2カ月ぶりの家族には 和室の空間確保を手伝ってもらう。住まいのプロの家族は 2カ月に1度のペースで帰省して、家の中のチェックをしてくれる。今回は 洗濯機の脱水不具合を 見てもらい、短いジャバラホースを伸ばして大まかに洗浄して様子を見たが あまり改善せず。排水管の汚れではなく 洗濯機の中のベルトの問題かと。まだ だまして使えそうな気配なので、次回の帰省時に対策してみるとのこと。次に手を出したのは 仏壇周りの整理と 和室の空間確保。前回の帰省時に「ここは スッキリさせたいね」で 壷・花瓶・写真・書類などをざっと まとめ・整理。夫の衣類が多数ある和室からは パイプの衣類かけを1台出して、2階に異動。衣類を減らすには至らなかったが、収納の工夫をして 今までより空間を広げた。夫婦ともに清潔には気を配り、整理整頓は心がけるものの 興味・趣味の範囲が広く、ものを集めて溜めがち。わたしは定期的に 捨て・入れ替えをするが、それでも 71歳の主婦にしては 圧倒的にものが多い。もうすぐ72歳で 完全退職から5年ほどになる夫は ボランティア関連の書類ほかも加わり、衣類・音楽関連など、絶えず 目に見えるところに置くので、ますます目が忙しくなる。ここ数年で この状況を把握した家族は 定期的に見守り・手伝いをしてくれている。わたしが いまの彼の年代には、脳梗塞で高次機能障害になった父を支える母のサポートで 走り回っていた。それをおもうと 元気に過ごせているわたしと夫は とても幸せだし、手を差し伸べてくれる家族には 感謝しかない。毎回 帰省のたびに改善される「家の空間広げ」ながら すぐにまた 別のものでうまってしまう。わがやにとっては 「空間確保」は永遠のテーマか。なにも興味がなくなったら ごみで埋まるのか、せめてそうはならないようにしたいものだ。