準決勝第1試合、勝てば決勝進出となるこの試合は
ドミニカがエースのコローンが先発。
キューバはWBCで今だ無失点(投球回数8回)のマーティが先発。
前回の両者の対戦は、こちら(2次リーグ)キューバは6回2死一、三塁ので、グリエル二塁手が痛恨のタイムリーエラーを犯し、先制点を献上。しかし7回、グリエルの内野安打を足掛かりに無死二、三塁のチャンスを作ると、セペダの二ゴロの間にグリエルが同点のホームを踏んだ。
さらにキューバは、三塁に走者を置いた場面でウルティアがセンター前にはじき返し、逆転に成功。その後も1死満塁とチャンスを広げ、アレクセイ・ラミレスの犠牲フライで1点を加え、3-1とした。
4回1/3を無失点に抑えた先発のヤデル・マーティは今大会4度登板し、無失点記録を12回2/3に伸ばした。(球数制限の為、決勝戦は出場出来ない。)
そして、マーティの後を任されたベテランのペドロ・ラソが7回以降、メジャーの強打者たちが居並ぶドミニカ共和国の反撃をシャットアウト。
身長191センチ、体重110キロの巨漢のラソは9回2死二塁の場面でも代打アルフォンソ・ソリアーノを空振り三振に仕留めた。4回2/3を5安打、1失点に抑える好リリーフ。
一方のドミニカは、自慢の強力打線が沈黙。
投手陣は先発のコローンが6回を投げて、無失点の好投を見せたが、
2番手のオダリス・ペレスの調子が悪く、誤算。逆転を許してしまった。
アマ球界最強のキューバが、メジャーリーガー軍団のドミニカ相手に勝利し
五輪に続く、頂点が見えてきた。
五輪やインターコンチネンタル杯など、
アマチュア野球の国際試合では37大会連続で決勝に進出しているキューバ。手強い相手だ。