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購入履歴
カテゴリ:ナイフメイキング
イフを作るときには、外形やブレードの整形はほとんどヤスリを使って作業をしています。
いきなりグラインダーで削り出すのもちょっと不安なので、最初はいつも通りヤスリを使い、ある程度作業を進めて、その後グラインダーで仕上げることにしました。 「ジュイーン・・・」一瞬で削れます。これは快適。 ジュイーン・・・・ あちっっ!! あっという間に鋼材が素手で触れないほど熱くなりました。あまり長い時間当てると鋼材に焼きが入るおそれがあります。冷えるのをまっての作業では時間が掛かるので、バケツに水を用意して、熱くなった鋼材を水につっこみ、冷やしながら作業しました。 んで、外形の削りだしからブレードの削りまでわずか1日で終了。鋼材が薄いこともありますが、さすがに効率が全然違います。 ただし、作業速度が速い分、慎重に作業を進めないと修復不可能な失敗をする危険が高いです。あっという間に鋼材が粉になりますから、神経を使います。 作業をして思ったことですが、鋼材を削るコツはヤスリも機械も共通なのなので、最初の内は機械を使わず、数本は自分で納得できる完成度のナイフを仕上げて、経験を積む必要があると思います。 さて、削り終えたナイフは薄くていかにも切れそうです。ハードな使い方をしたら簡単に折れてしまいそうですが。 これから、オイルストーンとサンドペーパーを使っての磨き作業ですが、この工程が一番時間が掛かってつらいんですよねぇ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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