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パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

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December 7, 2004
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カテゴリ:株・投資
12月に入って、株の中間配当金のお知らせが届きました。
9月末の中間決算で権利が確定していた2銘柄です。

9月末当時の株価と中間配当金は次のような感じでした。(税抜き)
(1) 850円:4.5円/株
(2) 800円:7.5円/株

半年の利率としては大したことありませんが、小遣い程度にはなりました。

ところで、配当金はどのようにしたら貰えるのでしょうか?

配当金は、株主から集めたお金でその企業が稼いだお金を株主に分配するものです。
当然、利益が出なければ配当金がゼロになることもあります。

銀行へ預金する場合、1年間の利息は1年間預け続けなければもらえません。
ところが株主への配当金の考え方は違います。

ある時点での株主に対して配当金が支払わることになっています。
この「ある時点」の日付を権利確定日と言います。

では、権利確定日の取引終了間際に株を買えば良いかと言うと、そうではありません。

権利確定日の4営業日前までに売買が成立していないといけません。
この日を権利付最終日と言います。

また、権利付最終日の次の営業日を権利落ち日と言います。

そこで考えられるのが次のような買い方です。
 (1)権利付最終日に株を買う
 (2)その株式を数日(4営業日)手元に持っておき、権利を確定させる
 (3)権利確定日の翌日にその株を売る

こんな売買を繰り返せば、お小遣い稼ぎになるのでないでしょうか?

企業によって決算期は異なります。
もしかしたら毎月末、こんなチャンスが転がっているかもしれません。

もちろん、権利付最終日~権利確定日の間に株価が下がるリスクはあります。
まぁ気が向いたら試してみるのも良いかもしれません。
あくまで自己責任ですが。

株式投資もやってみるとおもしろいものですね。






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Last updated  December 7, 2004 09:05:45 PM
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