テーマ:ウイルスの情報について(493)
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おはようございます。たまにはITの話を。
「日経情報ストラテジー」最新(2006.6月)号にキーワード解説で“ボット”が紹介されています。 “ボット”とは、コンピュータウィルスのうち、感染したコンピュータを外部から 操作できる状態に(所有者が気付かないうちに)してしまうものを言います。 名前は「ロボット」(遠隔操作可能で自動的に動く機械)に由来します。 統計によると、2005年1~6月に国内で確認された「ボット感染コンピュータ」は 14万4512台に上るそうです。もちろん確認されたものだけなので、それ以上は間違いありません。 ボットはメールの添付ファイルやコンピュータのセキュリティホールを突いて感染します。 対策としては怪しいメールの添付ファイルを開かない、OSやソフトウェアを常に 最新の状態に更新する、などの点が挙げられます。 (あくまで個人で使っているパソコンの対策例です。仕事用はまた別になります。) そもそも今や常識となりましたが、パソコンのウィルス対策ソフトは基本です。 “ボット”に感染してしまうと、知らぬ間に犯罪に加担してしまう場合もあります。 個人でパソコンを使っていても、最低限の知識と対策は怠らないで頂きたいです。 --- 私はこのウィルス対策ソフトを使っています。経済的ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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