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インターネットにおける詐欺行為の一つ、「フィッシング詐欺」を知っていますか?
日経の記事によると、1割以上の人が言葉も手口も知らないとのこと。 フィッシング詐欺とは、本物の企業の名前を騙り、その企業とそっくりのホームページを作成し、 アクセスしてくる人のタイプミスや偽メールでその偽ホームページにアクセスさせ、パスワードや クレジットカード番号を入力させ、盗むような詐欺行為のことです。 タイプミスとは、rakuten.co.jp を rakutenn.co.jp (n が一つ多い) と打ち間違えるようなものです。 (ちなみに、www.rakutenn.co.jp も「楽天」とは異なるページが存在します。) よくあるのは、lと1、Oと0、-と_を間違わせるようなものでしょう。 偽メールで、「http://www.mizuho-bank.co.jp/ にアクセスしてください」とあったら騙されそうですね。 (実際のみずほ銀行は、- は不要です。また、実際のフィッシング詐欺とみずほ銀行は一切関係ありません。) 金融機関のサポートセンターなどの名を騙り、 「あなたのキャッシュカードの有効期限が切れました。更新するためには 下記のページにアクセスし、必要事項を入力してください。 http://www.xxx-bank.co.jp/」 などというメールが来たら、その銀行に口座を持っている場合、アクセスしてしまいそうですね。 また、フィッシングとは、その名の通り「釣り」のフィッシングから命名されています。 (英語の綴りは、f ではなく ph で始まりますが。) メールなどの「まき餌」で相手をおびき寄せる、という感じですね。 最近はフィッシング詐欺を防ぐ、ウィルス対策ソフトなどもあるようです。 でも、知らない間に個人情報が盗まれる可能性もあり、注意が必要ですね。 気をつけましょう。 --- 私も使っているウィルスセキュリティ↓は、「疑わしいwebリンクが含まれるメール」を防ぐことが出来ます。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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