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パワーアシストロボット、医療機器のLAP 平野 淳 のブログ

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July 22, 2009
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カテゴリ:カテゴリ未分類
おはようございます。記録的な大雨で、中国地方は大変ですが、皆さん気をつけましょう。
今日は職務設計について紹介します。(出所:08年度1次試験 第12問)

組織における分業のデザインや職務設計に関して、以下のような用語と特徴があります。

職務拡大:職務の幅を水平的に広げることで、単純反復的な作業に何らかの変化を
   もたらす要素を入れたり、細分化された作業をまとめて一つの作業にしたりすること

職務充実:職務の幅を垂直的に広げることで、作業を複雑にしたり、変化を与えたり、
   創造的な要素を加えるため、計画、判断、統制などの管理的要素を入れること

・個人の多能工化と品質管理を一体化した生産方式を導入すると、生産数量の頻繁な変化に
 柔軟に対応しつつ、低コストで一定以上の品質を維持することができます。

・職務のプロセスを標準化すると、アウトプットの分散は小さくなり、検査コストが減ります。
 すべての従業員が標準的なプロセスによって業務を遂行すれば、多少の能力の差があるに
 しても、結果は同じようなレベルになり、分散(ばらつき)は小さくなるはずです。

・職務の目標や評価基準を標準化することを通じて、職務のモジュール化が促進されるため、
 管理者の調整負担は減ることになります。一方、モジュール化されていれば、環境が変化し
 不確実性が高まったときには、常に画一的な処理しかできないため、迅速な対応が困難に
 なってしまいます。

・・・

企業では、個々人に職務を割り当てるわけですが、その際にも上記のような点を注意する
必要があります。標準化を進めつつ、従業員のやる気を損なわない工夫が必要ですね。

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ではでは~。

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今日の日食、サングラスで見るのは危険なので気をつけましょう。





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Last updated  July 22, 2009 08:43:06 AM
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