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おはようございます。仕事が忙しくなってきて、10月の2次試験がちょっと心配です。。。
今日はEDIの通信プロトコルについて紹介します。(出所:08年度1次試験 第40問) 流通業界で最も古い通信プロトコルは、J手順(JCA手順)であ、これは、漢字の使用が できないものでした。後に、ISDN 回線やデジタル回線用に日本チェーンストア協会が H手順(JCA-H手順)を制定しました。 日本チェーンストア協会は、ビジネスプロトコルを中心とした標準化に取り組んできています。 その中で、チェーンストア統一伝票、JCA手順(J手順)、JCA-H手順(H手順)は、それぞれ 下記の時期に標準が制定されています。 1975年3月 チェーンストア統一伝票手書き用(B様式) 1980年7月 JCA手順(J手順) 1991年4月 JCA-H手順(H手順) JCA手順は、スーパーマーケットとその取引先である卸売業者、問屋、製造業者との受注、 発注業務を合理化し、受発注データをオンライン伝送するための統一手順として制定され ました。最高速度 9,600bps(ビット/秒)で、英文と数字しか送れませんでした。 JCA-H手順は、JCA手順にISDNおよびOSI(ネットワーク通信の国際標準規格)の仕様を 取り込んだもので、回線にISDNを使い、64,000bps の高速でデータ交換ができ、漢字を 含むデータも伝送できるようにしたものです。 ・・・ 明日も紹介予定ですが、さらに新しい通信プロトコルが制定されています。中小企業の 皆様が独力で対応するのは難しいと思いますが、そういう時は専門家にご相談ください。 応援クリックは励みになります! ・QRコード作成の【Q's make】 ・短縮転送URL作成の【S&F URL】 ・アラームメール管理の【Plago.net】 ・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】 ではでは~。 --- 秋になると食も読書もファッションも、気持ちにゆとりが出てきますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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