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おはようございます。しばらく雨の日々が続きそうですね。
今日はGS1-128コードについて紹介します。(出所:08年度1次試験 第41問) GS1-128(旧称 UCC/EAN-128)コードは、標準バーコードである JAN(Japanese Article Number)コード、ITF(Inter-leaved Two of Five)コードで表示できなかった多様な データを表示することができます。 GS1-128とは、「コード128」というバーコードシンボルを活用して、流通・製造・物流・ サービス分野における商品関連情報や企業間取引情報を体系化したものです。 従来、UCC/EAN-128 といっていたものが、2006年1月から GS1-128 に変更されました。 表示できるデータの内容は以下の通りです。 (1)アプリケーション識別子(AI:Application Identifier)2~4桁 アプリケーション識別子は、製造年月日、賞味期限、有効期限、ロット番号、重量、 梱包番号、発注番号等のデータ項目を管理するコードのことです。 GS1仕様書およびISO規格でそれぞれのコードやデータの桁数やフォーマットも 決まっています。 (2)商品関連データ 製造日、賞味期限、薬効期限、使用期限、製造番号、ロット番号等のデータです。 (3)企業間取引データ 注文番号、梱包番号、請求先企業コード、出荷先企業コード等のデータです。 ・・・ GS1-128コードは、まだまだ限られた業界での利用に留まっているようですが、これから 広まってくるものかもしれませんね。こうした最新動向も抑えていきたいものです。 応援クリックは励みになります! ・QRコード作成の【Q's make】 ・短縮転送URL作成の【S&F URL】 ・アラームメール管理の【Plago.net】 ・ランダムパスワード生成の【ぱすぱすっと】 ではでは~。 --- 昨日、新しい革靴で靴擦れしてしまいました。もっといい靴を履かないと。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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