映画「男才女貌」1月9日に公開になった「男才女貌」を観ました。これは陸毅と林心如が出演した人気ドラマ「男才女貌」が映画化したものです。 余文楽と高圓圓(SOHUより) 主演は余文楽(ショーン・ユー)と高圓圓。 余文楽は映画「イニシャルD」に出演していましたし、日本でも知っている人が多いかもしれません。高圓圓は清純派美女で、とにかくかわいい。 準主役級で、鈴木仁と三宅尚子という日本人俳優が起用されているところが 日本人にとっては嬉しいところ。 鈴木仁と三宅尚子(SOHUより) この2人の日本人俳優についてちょっと調べてみました。 鈴木仁は香港を拠点に活躍している俳優さんで、三宅尚子はavexのアーティストさんのようです。三宅さんのブログを見たら、最近プロモーションで北京にいらしていて、「江戸前寿司」でご飯食べていたみたいですよ。「江戸前寿司」というのは最近北京にできた本格派お寿司屋さんです。私のマンションの近所なので、親近感を感じました。 映画は純愛映画です。 雲南省大理で撮影が行われたのですが、この景色がすごく綺麗です。 大理は以前から行ってみたいと思っていましたが、この映画をみてさらに行きたくなりました。 ストーリー展開で、ちょっとそれはないんじゃないの、とつっこみたくなる 場面もいくつかありましたが、ラストシーン含め全体の感想は「いい映画」でした。観てよかったです。 日本人俳優が準主役で起用されていたことも個人的には嬉しかったです。中国ドラマや映画では中国人が日本人を演じることがよくあるのですが、日本語に違和感がありすぎて、ストーリーに集中できなくなるのです。やっぱり日本人役は日本人が演じないとね。 三宅尚子はこれが中国映画初出演だと思いますが、中国ロケは大変だったろうによく頑張ったと思います。ぜひこれをきっかけにこれからアジアで活躍してほしいですね。演技はちょっと棒読みぎみのところもありましたが、まあ 本業歌手の方ですしそれもご愛嬌でしょう。高円円に劣らず綺麗でした。 SOHU「男才女貌」特集サイト http://yule.sohu.com/s2006/moviencnm/ |