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テーマ:中国&台湾(3301)
カテゴリ:北京生活
北京にてお洒落なイタリアンパーティが開催されました。 デザイナーとしてNYで活躍し、現在北京や上海に拠点を移して活躍中であり、このブログにもたびたび登場して頂いているよーこさんが「NEWSWEEK世界が認めた日本女性100人」に選出されたことをお祝いするパーティでした。短い間によくこれだけの人脈を築いたなあと思うくらいバラエティに富んだ人達が集まりました。 今回通常の北京の集まりと違ったことは「ドレスコード」があったことです。 招待メールに「ドレスアップしてきてください」とあり、普段お洒落やドレスアップという行為から遠ざかっている北京住民にとっては「どうしよう」ととまどった方も多いのではないでしょうか。男性なら「スーツ着ていけばいいか」と逃げ道があると思いますが、女性はけっこう悩んだのではないでしょうか。 で、会場に行ってみると、皆さん(特に女性陣)チャイナドレス、ワンピースなどなど、それぞれ色とりどりにゴージャスにドレスアップされていました。 「〇〇さん、こんなに綺麗だったんだ!」と内心驚いたり。 でも、「〇〇さん、今日は綺麗ですね」というのも失礼だし、またあまりリアクションが表情に出ないタイプなので、気付かなかったと思いますが、実は結構衝撃でした。 一番衝撃だったのはきたむーの正装ですね。 きたむーは北京で博士留学している好朋友ですが、知り合って1年以上の間、襟付きシャツを着ているきたむーを見たことがありませんでした。いつもTシャツ、ジーパン、リュックというファッションなので、その変わりように驚きました。 北京で生活していると、お洒落や服装に関しての関心度が低くなります。それでだんだんと外見も現地化していき、秀水街なんかを歩いていても店員から声を掛けてもらえなくなってしまいます。 日本にいるときと同じよなファッションでいると、特に女の子は浮きます。本科留学している友人曰く、短期留学生と本科留学生の違いは服装を見ればだいたい判断つくとのことでした。 最近自分もめっきり服装に気を使わなくなってきていたのですが、このパーティに出席してちょっと頑張らなくてはいかんなと思い、今日休み時間に会社の近くにある洋服屋をぶらついてみました。北京にはろくな洋服は売っていないと思ってたんですが、なかなか良さげな服もありました。 今度ゆっくり見てみようと思います。 料理も充実していました。おいしいイタリアンでした。 よーこさんの著書「犬も歩けば英語にあたる」 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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