今年はオリンピックイヤーです。
先日はタクシーに設置されていたオリンピックを紹介しましたが、こういう感じで、これから街角で見かけた「オリンピック」を紹介していきたいと思います。
その1は「北京オリンピック団地」です。
現代城の裏にある団地ですが、見事にオリンピックペイントがなされていました。
住民が喜んでいるかどうかは分かりませんが、外観が綺麗になったのでおそらく喜んでいるだろうと思います。
団地の近くにある壁には「和階社会(調和のとれた社会)」のスローガンがペイント。
この「和階社会」には貧富の差をなくすという意味も含まれているのですが、このスローガンがペイントされた壁に高級車(ベンツ)が路駐してあるのもどうかと思います。
胡錦濤国家主席が打ち出して以来、政府だけではなく企業も「和階」「和階」と言い出して、色んなところで聞く「和階社会」ですが、なんだか漠然としててよく分からんなあと思う方も多いのではないかと思います。
そんな方におすすめなのがこの本↓
2015年の中国
「和階社会」について分析して分かりやすく説明してくれます。
北京五輪後の中国はどうなるかについて興味がある方にもおすすめの本。
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