先日東京カレーを食べに行ったときに、無印良品オープンの看板を見かけたので、カレーを食べた後行ってみました。
6月20日にオープンしたばかりです。
店内の様子。
日本と同じ雰囲気です。
値段は日本より高めです。
値札は日本の値札と中国の値札の両方が貼られているので、日本でいくらで売られているのかがチェックできるようになっています。基本は2000円の商品なら200元で販売、と1.5倍の値付けのようです。靴下を買おうと思ったのですが、日本円で200円の品物が38元だったので(約3倍)、やめました。ただし、ほぼ同じ値段で販売されている商品(シャツなど)もありました。
レジのあたり。
家具売り場。
くつろぐ客。
店内に流れる小野リサのボサノヴァがまたいい感じで癒してくれます。
なぜこんなに落ち着くのだろうと思ったら、店舗には原色が無いからだと気づきました。中国人は原色好きなのでどこに行っても原色が目に付くのですが、無印の店舗は優しいトーンで統一されています。
店内をぶらぶらしていたら、ふと日本にいるような錯覚に陥りました。
たまに日本の雰囲気を味わいたいときに日本料理屋さんに行ったりしますが、日本人が経営していても中国にいることを忘れるというまでにはなりません。が、無印では一瞬本当に新宿かどこかの店舗にいるような感覚を味わいました。
北京在住無印ファンの方、日本を味わいたい方はぜひ訪れてみてください。
お店情報:
無印良品 華貿購物中心店
住所:北京市朝陽区建国路79号華貿購物中心3階
電話:010-5969-5948
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「無印良品」と聞くと、光良と品冠のユニットが頭に浮かびます。
光良は「童話」を歌った歌手です。