本日の英語研修:「The Middle Kingdom」
以前、今期から英語研修が始まったことを書きました。続くか微妙とそのときは書いていましたが、週1ペースで現在も続いています。会社が無料でこういう機会を与えてくれるのはありがたい事です。でもぶっちゃけ結構面倒くさい。。今日が英語研修の日でした。毎回先生役のネイティブ社員が、Business Weekやフィナンシャルタイムス、WSJなどで見つけたおもしろいニュースをみんなに紹介して、それを題材にディベートするという内容です。今日の題材となった記事はこちら↓Cautious Consumers The Chinese are on a spending spree, right? Not really. In fact, they're so tightfisted, Beijing is worried 中国の中産階級の消費に関する記事です。なかなか興味深いので、関心のある方は読んでみて下さい。で、これまでのは導入でこれからが本題です。本文に以下のフレーズがありました。「Exports leave the Middle Kingdom vulnerable to potential downturns in the U.S. and Europe while causing trade tensions with Washington. 」the Middle Kingdomなんて国あったっけ?と思いました。他の中国人スタッフも分からないようです。先生に「the Middle Kingdomって何ですか?」と尋ねてみると、「Chinaのことだよ」とのお答え。Middle=中Kingdom=国で、中国だそうです。最近欧米系メディアでChinaの別の呼び方としてよく使われるそうです。先生は「China、Chinaばっかり言ってると言い飽きてくるじゃない。だから最近これが流行ってるのよ」と言っていました。欧米ビジネスマン間の会話でも「中国に出張行ってくる」というとき「The Middle Kingdomに出張に行ってくる」と言うそうですよ。より詳しくは英語版ウィキの「Name of China」の欄をご覧下さい。最近「第2外国語で日本語もやろうよ」という意見が出ています。実現したら先生は私。。 実は去年もこの話が出て立ち消えになったので、今回も私が率先してやらなければ消えることでしょう。1から外国語を教えるのは大変ですよねえ。たぶんやらないと思いますが。1クリックいただけると嬉しいです!人気blogランキングへ中学英語でペラペラ中国語英語がわかれば中国語はできる