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2009年11月21日(土)日光市の今市文化会館で全国報徳サミットが開催され、800名から1,000名くらいの人で会場がいっぱいになった。作曲家 船村徹氏はここ今市の出身でもあり、その記念講演を聞くために来場された方もいらっしゃったのであろう。
講演と「二宮金次郎」などの大(おおい)金吾さんのミニ・コンサートの後、一般席の一部が空席がめだった。 まちづくり事例発表では、参加10市町が、斎藤文夫日光市長の軽妙なコーディネートで紹介された。 真岡市「桜町陣屋のある二宮町は今年3月の合併で、新しい真岡市になりました。 真岡市では、無農薬の田んぼでとれた米を、二宮尊徳先生の娘さんの名前にちなんで『文の夢』と名付けております。」 日光市長「いい名前ですねえ。私も『文』ですから。」(笑い) 真岡市のほか同じ栃木県内から茂木町、また茨城の桜川市、筑西市から大勢の方が団体バスで、来られたようで、パネリストの市町が紹介されたとき、客席の市町の方が立ち上がると会場から盛んな拍手があがった。 来年の報徳サミットは相馬市で開催されることが昨日きまったということである。 同じ南相馬市も、平成16年に旧原町として報徳サミットを開催されている。 相馬では、報徳を「御仕法」といって今でも大切に継承されている。南相馬ではバスを仕立てて日光までこられたようである。 報徳精神の継承について (60代男性・原町区) 「今に生きる報徳の心」報徳精神の継承については、担当者が異動する途端、石神の講座以外何も分からなくなり、年1回の報徳サミットにも参加せず(バスが廃止されたようである)、どう継承しようと考えているのでしょうか。予算措置もないように思われるが。 【市の回答】 「報徳精神」の継承に関する施策は、平成20年度から、次の世代を担う子どもたちが「二宮金次郎」や「報徳仕法」を学ぶことによって、報徳仕法の歴史や地域の文化の素晴らしさを知り、地域を愛しながらこれを継承していくよう、小学4~6年生の児童と中学生全員及び小中学校の全教員に学校教育副読本「二宮金次郎・富田高慶からの贈りもの」を配布しました。 また、学校教育副読本の概要版を市民向けパンフレットとして昨年4月1日に全戸配布し、家庭において子どもたちと「報徳の教え」に関する学習成果を共有できる環境を提供しました。さらにその活用状況を調査しましたところ、全小・中学校が、平成20年度に副読本を活用して授業を行っています。さらに、学校の希望により博物館職員を派遣するなどの学習支援も行っています。 次に、全国報徳サミットの参加については、昨年の第14回全国報徳サミットは静岡県掛川市で開催されましたが、開催地が遠方だったため、市民を対象としたバスツアーは行いませんでした。教育長と市議会副議長、担当職員が参加し、サミットに参加した各市町村の首長や担当者と情報交換を行ったところです。 今年度の報徳サミットは11月20、21日に栃木県日光市での開催が予定されており、市民の皆さんにもサミットに参加していただけるよう、市民参加のバスツアーを企画し「広報みなみそうま」で参加者を募集する予定です。 さらに、昨年度に開催した「全国生涯学習フェスティバルまなびピアふくしま2008inみなみそうま」では、「二宮尊徳ゆかりの地」として、先人たちが報徳仕法から学んだ努力や智恵を受け継ぎ、その精神を継承していくきっかけづくりとなるよう、二宮尊徳の教え「一円融合」をメインテーマに掲げ多彩なイベントを行いました。また、フェスティバル事業として「住んでみたい、住んでよかったと言われるまちづくり」をテーマにシンポジウムを開催し、報徳仕法をはじめ、まちづくりや生活など市政全般にわたって、市長や有識者が公開討論を行ったところです。 今年度は、市民の意識啓発を図るための「報徳のまちづくり講演会」を開催する予定です。 今後も、報徳仕法を継承し生かすためのまちづくりに取り組み、次の世代を担う子どもたちとともに多くの市民が郷土の素晴らしさを実感でき、古里に誇りが持てるような郷土学習の活動支援に努めます。
最終更新日
2009年11月23日 07時27分00秒
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