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カテゴリ:広井勇&八田與一
編集者後書 「ボーイズ・ビー・アンビシャス第三集」一五八ページに、二〇一三年一二月九日に小田原の報徳会館での「報徳博物館開館三十周年記念感謝の集い」において、前東北大学教授○○先生に直接お会いできて感激した旨を載せた。『米国留学篇』を謹んでお渡ししたところ、すぐに丁寧な礼状を頂戴した。 「日本の近代化の精神的源流を探るために、報徳精神とともに札幌農学校精神についても精力的に資料に基づいて考究をされ、敬服の至りです。台湾との交流を深めながら鈴木藤三郎に関する調査・研究を進められている点は、今日の東アジアの関係を鑑みるとき、その意義は大きなものがあります。内村、広井、宮部、新渡戸らの米欧留学に関する資料集からは、彼らの志や苦悩、異文化体験の様相などが生々しく感得でき、興味深いものがあります。内村の尊徳評価の観点もより深く理解することができました。貴会のますますの御活躍を期待しております。」 第一集にあたっては、「クラーク精神が、その感化を受けた札幌農学校卒業生たちによってどのように実現され、それが日本の近代化に果たした意義を考える上で、非常に優れた資料集だと思います。私は三月末で東北大学を定年退職しましたが、現在の教育をめぐる問題を省察するに考えさせられるところが多々あります。ピューリタニズムは報徳思想とも通じるところがありますので、その精神が日本の近代化にはたした役割を考えることは大いに意義あるお仕事だと考えます。貴会の今後の御活躍を期待しております。拝具 四月二十一日 ○○」と礼状を頂いた。 ○○先生の評価自体が本シリーズの意義を説明している。 ソクラテス対話編の『クリトン』に、ソクラテスが群集と鑑識眼のある専門家のどちらの評価に従うべきかの問いを出し、鋼の論理で専門家の意見を尊重すべきとの結論を出す。 ○○先生が『ボーイズ・ビー・アンビシャス』を、読み込んで高く評価して下さっていることは、その意味で深く感謝している。
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最終更新日
2014年03月26日 05時35分05秒
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