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2015年02月27日
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〇〇 様

 いつもありがとうございます。 「二宮金次郎の対話と手紙 第一小田原編」喜んでいただいて嬉しいです。
 袋井講演会は当初「二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎」収録のシナリオを演じ、日光の二宮尊徳と遠州七人組との出会いを中心に話そうと思っていましたが、後書きに記したように、
〇〇さんから「二宮尊徳について話してください」という依頼を受け、オリジナルなものとして作成したものです。また、「二宮尊徳を学ぶのは初めての方々ばかりという認識で、よろしくお願いします」とのメッセージを受けて、プロローグで構想していた「二宮尊徳の対話と手紙」(この発想は「ソクラテス対話編」と「クロムウェルの日記と演説」が原点です)を実行に移したものです。

その意味で〇〇さんのメッセージがあって、袋井講演会とこの小冊子は生れたともいえますので、講演協力者としてお名前を入れさせていただきました。
この小冊子は全国の公共図書館・大学図書館に寄贈することが目的で刊行し、現在北海道、東北、九州の約100の公共図書館に寄贈したところです。送料は、本会の○○と〇〇が多大な推譲をしてくれてそれをあてました。



おかげさまで二宮尊徳の玄孫にあたる二宮先生、50ページに紹介した〇〇先生、「報徳記を読む第2集」序文を書いていただいた〇〇先生などから、お礼のハガキや電話が続々届いています。
〇〇先生からのお葉書には「二日がかりで拝読、このようなお仕事をして下さった皆さんに只々感謝御禮申し上げます」とあり、刊行してよかったと喜んでいるところです。

「二宮金次郎の対話と手紙」は、第一小田原編と銘打ったように、第二桜町・青木村編、第三諸藩仕法編(烏山・細川・下館)などの構想はありますが、まだ手をつけていません。
はたして今回表紙に掲げた「中学生からお年寄りまでよくわかる」というビジョンを達成するためにどのような対話(素材は『報徳記』の中にあります)にするか、どのような手紙を現代語訳し、現代人に向けてのどのようなメッセージとするかについて思案中です。また、小田原編は少年金次郎で多くの人にあの銅像とともにイメージしやすいのですが、果たして成人後の農業聖人、復興プロジェクト指導者としての二宮尊徳を「始めての人」にどのようにしたら受け入れてもらえるだろうかと考え中です。

あるいは、まったく新しいテーマでたとえば「鈴木藤三郎のアメリカ・ヨーロッパ見聞録」のようなテーマでお話ししてもよいかな、
あるいは「ボーイズ・ビー・アンビシャス」シリーズの導入編としての「札幌農学校4人組」のお話をして、それらを小冊子として刊行してもよいかなとも思っています。

井上ひさし「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」

2014年2月28日





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最終更新日  2015年02月28日 04時13分38秒



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