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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
「〇〇君の退職を祝う会」にて
2015年4月25日、「梅の花」(豆腐懐石)で「二宮尊徳の会」の「〇〇君の退職を祝う会」を開催した。本会全員で〇〇の無事退職を祝った。 「ここに来る前に県立図書館の郷土資料室に札幌農学校出身の木村繁四郎を調べに行ったのですが、『報徳記を読む』第1集と第2集が開架に置かれていて嬉しいでした」 「開架って、書庫ではなく、本棚から手にとって読めるということだよね」 「そうです」 本会は2008年6月『報徳記』を原文と現代文で輪読する読書会を、〇〇と編者が立ち上げ、2010年10月には『日本近代産業の父・台湾製糖株式会社初代社長鈴木藤三郎』を台湾の高雄で最初に印刷発行した。 その後、「鈴木藤三郎氏顕彰シリーズ」、「ボーイズ・ビー・アンビシャス」シリーズ、「報徳記を読む」シリーズを次々刊行し、12冊の本は350を超える大学図書館、公共図書館の蔵書となっている。 そのリストを配る。 「サン=テグジュベリが『真の贅沢は、ただ一つ、人間関係の贅沢だ』と言っていますが、本会の活動の成果をこうして見ると、人間関係の贅沢があってこそといえるでしょうね。 〇〇君は、〇〇先生との出会いに立ち会っている。 愛知県一宮で開催された〇〇先生の講演会に〇〇君が車を出してくれて二人で聞きに行ったのです。 その模様をブログに出したところ、『消してください』というメッセージが来て、すぐ応じたところ、先生から『今度飲みましょう』と連絡があり、待ち合わせして食事を共にしました。 仙台で〇〇先生に始めてお会いした時にも車を出してくれ、本会の『報徳記』全巻読了記念の今市報徳二宮神社見学会(ここで鈴木藤三郎の『報徳全書』と出会った)後、〇〇先生と三人で懇談しました。 〇〇君はいわば出会いの証人のような人です。 袋井講演会の翌日、半田市で開催された〇〇先生の講演会にも車を出してくれ、その帰り、〇〇先生からこれ(『報徳記を読む第2集』)は日本の宝ですねとメールを頂き、喜びました。 その本が県立図書館で蔵書となり、誰でも読める。 『報徳記を読む』シリーズの続編を期待されているようです。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月26日 03時13分31秒
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