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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
福井県小浜市2件 官邸ドローン:福井県小浜市の山本容疑者宅を家宅捜索毎日新聞 2015年04月26日 10時45分 首相官邸屋上で小型無人機「ドローン」が見つかった事件で、警視庁麹町署捜査本部は26日午前、威力業務妨害の疑いで無職山本泰雄容疑者(40)を送検するとともに、福井県小浜市の自宅を家宅捜索した。 午前8時45分ごろ、送検のため署の建物から出てきた山本容疑者は灰色のスエット姿。丸刈りで、ひげが少し伸びていた。捜査員に促され、ゆっくりとシルバーのワゴン車に乗り込んだ。 捜索容疑は、3月22日から4月22日までの間に、首相官邸屋上に放射能マークのシールを貼った容器などを装着したドローンを放置し、官邸事務所の業務を妨げた疑い。
北陸新幹線の大阪延伸ルートイメージ図 東京-金沢間を結ぶ北陸新幹線が開業し、2023年春に敦賀までの前倒し開業も決まった。敦賀以西のルートについて、京都府亀岡市は、福井県小浜市から亀岡を通り新大阪駅に至るルートを国へ求めてきた。一方で、府を含めた関西広域連合は米原ルートを提案しているため、実現への道のりは多難だ。 ■建設費高額、利点強調するが… 「小浜ルートこそが国が唯一決定したものだ」。3月の亀岡市議会本会議で、栗山正隆市長は力を込めた。「府と連携して誘致に力を入れる」と続けた言葉が、この問題に関する市と府の距離を逆に浮かび上がらせた。 1973年に閣議決定された北陸新幹線の整備計画では、小浜市付近を通って大阪までつなげることになっている。しかし、敦賀以西の具体的なルートについて現時点でめどはたっていない。 亀岡市は整備計画決定に合わせて周辺市町とともに口丹波建設促進協議会を発足させた。40年以上にわたり、市内に「西京都駅」を設置するよう国へ陳情を繰り返してきた。 一方、京都府が加わる関西広域連合は一昨年、米原を経由して東海道新幹線に乗り入れる「米原」ルートを国に提案した。琵琶湖西側を通る「湖西」を含む3ルートの建設費試算が、根拠だ。米原の場合が約5100億円、湖西は約7700億円に対し、トンネル工事が多い小浜は約9500億円と最も高い。 亀岡市は毎年、促進協総会に府の代表者を招くほか協力の要望書を渡し続けているが、府は「亀岡市から要望は受けているが、広域連合の一員でもあるため米原ルートを推すスタンスは変わらない」(交通政策課)と協力には消極的だ。 「災害時に東海道新幹線が不通になれば日本全体に大ダメージ。東南海地震も心配されており、代替機能としての小浜ルートは必要だ」と、亀岡商工会議所の渡辺裕文会頭は反論する。日本海側の発展など、費用以外の点も考慮すべきと強調。「亀岡には駅だけでなく、車両基地も置ける。スタジアムと合わせて、経済の起爆剤になり得る」と期待を示す。 福井県や小浜市などでつくる「若狭ルート建設促進同盟会」は、敦賀までの着工認可優先のため活動を休止していたが、13年に再開した。同年から小浜市長や市議団が亀岡市役所を訪れたほか、小浜での決起大会に亀岡から副市長が出向くなど連携を強めている。 追い風も吹き始めた。広域連合長の兵庫県知事が4月7日、「米原(経由のルート)なんかでは駄目だなという感じがする」と、広域連合での再検討を示唆した。 小浜市の担当者は「敦賀開業前倒しが決まってから、地元では若狭(小浜)ルートへの関心が高まっている。亀岡と足並みをそろえ、関西圏での理解を広げたい」と話している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月26日 17時06分40秒
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