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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
郵便局のスマートレターで「二宮金次郎の対話と手紙」と「ボーイズ・ビー・アンビシャス第5集」の未所蔵の図書館に連日寄贈している。 高知県は、「ボーイズ・ビー・アンビシャス第4集」のとき広井勇が高知県出身なのでローラー寄贈した。 すると土佐市立図書館、南国市立図書館が蔵書としていただいた。 また神奈川県は二宮金次郎の出身地で、伊勢原、平塚ともに二宮尊徳ゆかりの地であり、すでに本会の刊行物を蔵書としていただいており、平塚市立図書館は7件所蔵館である。感謝感謝!!
平成27年5月20日
平塚市立図書館 様
「二宮金次郎の対話と手紙 第一小田原(少年・青年)編」の寄贈について 「二宮尊徳の会」は、これまで以下の本を刊行し、全国の公共図書館・大学図書館に寄贈いたしました。 お蔭様で、「報徳記を読む」、「ボーイズ・ビー・アンビシャス」の各シリーズ、砂糖王鈴木藤三郎氏顕彰本など本会刊行物は、380以上の公共図書館や大学図書館などで蔵書となり、多くの図書館において集積されるまでなっています。心から感謝します。 このたび、静岡県袋井市で開催いたしました講演会の講演記録「二宮金次郎の対話と手紙 第一小田原(少年・青年)編」を刊行いたしましたので、謹んで寄贈いたします。 二宮金次郎の生涯と考えを「中学生からお年寄りまで読んでよくわかる」ようにしたいと、「報徳記」から対話などを抜き出し、講演会で演じ、講話したものの記録です。講演で時間の関係で講演を省略した「二宮金次郎の手紙」に「講話」を作成して収録しました。また、富田高慶が著した「報徳記」原文の一部も総ルビで収録し、「報徳記」を声に出して読むという、私たちの会の方法が体験できるようにいたしました。 内村鑑三は「後世への最大遺物」において、二宮尊徳を「世界の英傑」とし、「この人は事業の贈物であらずして生涯の贈物を遺した」とし、「『報徳記』は我々に新理想を与え、新希望を与えてくれる本です。実にキリスト教の『バイブル』を読むような気がします」と述べています。 「二宮尊徳の会」では、『報徳記』に全ルビをふった『報徳記を読む』シリーズを刊行中ですが、本小冊子はその導入編となるものです。 貴図書館において蔵書としていただき、広く市民の皆様の閲覧に供していただければと存じます。貴館のますますの発展を祈念します。
【二宮尊徳の会の刊行物】 「日本近代製糖業の父 台湾製糖株式会社初代社長鈴木藤三郎」(2010年:絶版) 「報徳産業革命の人 報徳社徒鈴木藤三郎」(2011年) 「二宮尊徳と日本近代産業の先駆者鈴木藤三郎」(2013年1月:絶版) 「砂糖王鈴木藤三郎―氷砂糖製造法の発明―」(2013年6月:絶版) 「ボーイズ・ビー・アンビシャス-クラーク精神&札幌農学校三人組と広井勇」(2013年3月:絶版) 「ボーイズ・ビー・アンビシャス 米欧留学篇」(2013年10月:絶版) 「ボーイズ・ビー・アンビシャス 新渡戸稲造の留学談・帰雁の葦」(2014年2月) 「報徳記を読む」(2014年3月:絶版) 「ボーイズ・ビー・アンビシャス第4集 札幌農学校教授技師広井勇と技師青山士」(2014年7月:絶版) 「ボーイズ・ビー・アンビシャス内村鑑三神と共なる闘い不敬事件とカーライルのクロムウェル伝」(2014年10月) 「報徳記を読む第2集」(2014年11月) 「二宮金次郎の対話と手紙 第一小田原(少年・青年)編」(2015年2月)
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最終更新日
2015年05月20日 02時47分40秒
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