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カテゴリ:イマジン
米FWワンバック、最後のW杯で澤と対戦「特別な気持ち」
07月04日 13:26サンケイスポーツ 【バンクーバー(カナダ)3日(日本時間4日)=丸山汎】5日午後4時(日本時間6日午前8時)からのカナダ女子W杯・決勝で日本代表「なでしこジャパン」(FIFAランク4位)と戦う米国(同2位)のFWアビー・ワンバックが3日、バンクーバー市内で行われた米国代表の会見に出席。4度目のW杯出場となる今回を「最後のW杯」と明言する35歳は、同じく今回が最後のW杯出場と明かしているMF澤穂希(36)=INAC神戸=との対戦への思いを、壇上で告白した。 「私がホマレ・サワに持つリスペクトは…限りないもの。このW杯での私たち2人の役割は(今までとは)違うかもしれないけれど、私にとっては本当に特別な気持ち」 好敵手であり友人の澤とのピッチでの再会へ、思いを噛み締めるように口にした。この日の会見は米国側がメディア対応の一環として特別に設けたもので、会場にはTVカメラが20台。100人近い米国報道陣が詰めかけ、決勝への母国の注目の高さをうかがわせた。 ワンバックは、エリス監督の会見に続いて、FWモーガン、MFロイドの主力2人とともに壇上へ。男女を通じて米国代表最多得点記録を持つFWは、この日も今回が「自分の最後のW杯」であると改めて明言した。 米国不動のエースだった1メートル81の大型FWも、準々決勝・中国戦、準決勝・ドイツ戦は2試合連続でベンチスタート。「本当に誇らしい新たな世代が育っている。ベンチに座っていても仲間のゴールがこれ以上ないほどに幸せ。世代交代を誇りに思う」と話した。それでも1次リーグ・ナイジェリア戦では代表通算「183」点目の決勝ゴール。日本との決勝に出場すれば、代表キャップは「249」となる。 親善試合のため来日した2012年3月、当時澤が「良性発作性頭位めまい症」に苦しみながらピッチ復帰を目指していたことを知り、鹿児島で合宿をしていた澤のもとへ駆けつけて直接激励した。東日本大震災の被災地もチームメートと慰問し、この日も「彼女は人としても本当に偉大。彼女が2011年にW杯で優勝したことは私も本当にうれしく思った。日本が津波の大きな被害を受けていたまさにその後で、彼女はチームを、そして国を背負っていた」と振り返った。 だが今年はクラブにも所属せず、今大会だけに全てを集中。「望むのはW杯を勝ち取ることだけ」。ドイツW杯、ロンドン五輪と3連続で世界大会決勝で当たる日本への勝利へ、強い決意をみなぎらせた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月05日 03時47分23秒
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