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カテゴリ:報徳記&二宮翁夜話
先週日曜日の続きで大磯駅から第5番寺飯泉観音へ歩いて巡礼する。
朝5時35分に出発して旧東海道(国道1号線)を歩く。 大磯から二宮にかけては旧街道の松並木が残り、歴史を感じながら歩くことができる。 大磯駅から旧街道に合流する道筋には「鴫立亭」がある。旧街道筋にカレー専門店や老舗のそば屋が並ぶ。 しばらく歩くと滄浪閣がある。ここは伊藤博文が別荘とした跡で、さらに進むと旧吉田邸がある。 大磯は明治の元勲の別荘が多くあったところでもある。大磯ロングビーチもこの海岸寄りにある。 こゆるぎ橋を越えると、二宮駅前に到る。箱根駅伝のとき駅と国道一号線が近接しているので、正月下車して選手を応援したことがある。 ウォーキングにいい季節になって、朝のさわやかな時間帯にこうして速足で歩くのも気持ちいい。 巡礼は昔は物見遊山という要素があったのだが、現代では 巡礼と健康のためのウォーキングを合体したコンセプトがあっていいのかもしれない。 Junlei Working 3,4時間ほど歩く程度の距離を設定して歩く。単なる散歩だと、見慣れた風景に厭きて続かない場合もあろう。 こうして目新しい風光を目にするのも脳の活性化のためにもよいかもしれない。 今回の興味の一つは 飯泉観音に向かう巡礼道の始点はどこかである。 飯泉観音には何度もいっており、そこに巡礼道という真直ぐな道筋があって気になっていたのである。 国府津(こうづ)から始まっていた。広い通りの道筋には小田原モールや大型店が並んでいる。 飯泉観音は二宮金次郎ゆかりの寺でもある。 約3時間かけて参ると、往時の巡礼もしのばれて巡礼したという気持ちにもなる。 飯泉観音近くには栢山(かやま)の尊徳記念館を会場として開催される 第58回尊徳祭のポスターが展示されていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月04日 11時18分49秒
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